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【一条工務店】家づくりの流れを実体験で解説!【動画あり】

実体験で解説_一条工務店_家造りの流れ

注文住宅での家づくりってどんな流れなの?
どれくらいの期間がかかるの?
何をすればいいの?

我が家も一条工務店で家づくりを始めた頃は、流れがわからず戸惑うことばかりでした。
初めて聞く言葉や手続きも多く、わからないことだらけ。

でも、家を建てるまでのプロセスを先に知っておくと、不安も少なくなるしスムーズに進められると思います。

今回は、一条工務店で実際に家を建てた流れを体験談を交えて紹介します!

あくまで一条工務店の場合ではありますが、他のハウスメーカーでも大まかには同じだと思うので、参考にしていただければと思います。

↓この記事の内容をブラッシュアップして動画にしているので、こちらも観ていただければと思います。

目次

一条工務店の家づくりの流れ (実績と公式)

家づくりの流れ(我が家の実績)

住宅展示場で初めて一条工務店に行ってから家を建てるまでのスケジュールの実績です。

一条工務店の家づくりの流れ(実績)

※赤字はお金の支払いタイミング

初めて一条工務店の住宅展示場に行ってから1年半くらいかかっています。

ちなみに初めて一条工務店以外の住宅展示場に行ってからだと3年近くかかってます。

マンションと戸建で迷っていてマンションの見学に行ったりしてた時期を含めるとさらにかかってます。

家づくりのスケジュールは意外と長くなるのでしっかりと準備しておくことが大切です!

(参考)家づくりの流れ(公式アプリの場合)

本記事では、我が家の実績をベースに解説しますが、家づくりの流れは一条工務店の公式アプリで見ることもできます。

アプリで記載されている流れは以下のとおりで、我が家もだいたいこの通り進みましたが、外構のことなど、アプリでは書かれていないような実体験ベースで紹介していきます。

地盤調査〜ご契約
1 地盤調査
2 ご契約
ご契約〜建築確認申請
3 敷地調査
4 初回打合せ
5 ①図面打合せ
5 ②仕様打合せ
6 電気・照明打合せ
7 最終仕様確認
8 工事着手ご承諾
9 建築確認申請
着工〜お引渡し
10 配置確認
11 着工・基礎工事
12 上棟
13 大工工事・外部工事・仕上げ工事
14 竣工検査・完了検査
15 お引渡し
お引渡し後
16 登記・住宅ローン実行
17 アフターメンテナンス

ハウスメーカー選び/土地探し

このセクションの流れ

①情報収集
②住宅展示場/モデルハウス見学
③入居宅訪問
④イベント参加
⑤土地決定/ハウスメーカー決定

※上記は一般的な流れですが、実際は並行して進めたりするので順番通りにはならず、下は実績に則って書いてます。

情報収集、住宅展示場/モデルハウス見学

注文住宅で建てると決めてから始めにすることは、情報収集、ハウスメーカー選び、土地が無い方は土地探しです。

我が家は、最初はゆっくりペースでモデルハウスや住宅展示場に行ったりネットの評判を見たりして比較をしていました。

積水ハウスやヘーベルハウスなども候補で、どこにするかかなり迷いました。

ちなみに住宅展示場に行く前に注意点があります。

各ハウスメーカーごとに既に家を建てた人からの紹介制度があり、数10万円単位の割引やオプションをもらえたりするんですが、住宅展示場に行った後では紹介割引をしてもらえないハウスメーカーがほとんどです。

知り合いで家を建てた人がいたら紹介してもらえるか確認してから住宅展示場に行った方が良いです。

アルパカ_icon
私から紹介することもできます!
詳しくは↓こちらの記事

土地探し

土地探しに関しては、当時迷っていた積水ハウスと一条工務店の2社に希望を伝えて探してもらっていました

車に乗せてもらって実際の土地を見に行ったりして、狭くて入り組んだ場所 田舎すぎて交通の便が悪い場所、いろんなところに行ったのが今では良い思い出です。

入居宅訪問、イベント参加

迷っていた一条工務店と積水ハウスでは、入居宅訪問もしました。

入居宅訪問は実際に住んでいる方の家に行って、家の中をじっくり見せてもらうことができます

一条工務店では光熱費や太陽光の売電収入の明細も見せていただいて、とても参考になりました。

やっぱり実際の家の雰囲気を感じたり、住んでいる方の話が聞けるのは貴重です。

一条工務店は、断熱性能が高く全館床暖房が特徴のハウスメーカーなので、積水ハウスと比べたときに外からくる冷えを感じず びっくりしたのを覚えています。

土地決定/ハウスメーカー決定

上記のような性能の高さや費用面、タイミング良く一条工務店で良い土地が見つかったことが決め手となり、一条工務店と契約することにしました。

地盤調査〜契約

このセクションの流れ

①地盤調査
②資金計画
③契約

地盤調査

一条工務店の場合、契約前に地盤調査をしてもらえて、その後、仮契約・本契約と移っていきます。

資金計画

資金計画については、ローンを返済していけるのか、ファイナンシャルプランナーの方にライフプランのシミュレーションをしてもらいました。

ファイナンシャルプランナーは、一条工務店から紹介してもらったアクサ生命の方で、料金はかかりませんでした。

夫婦の年収を踏まえ、生活費・子どもの学費・娯楽費など、今後の人生の収入・支出をシミュレーションし、いくらくらいまでなら返済していけるのかがわかります。

ここでシミュレーションした額と照らし合わせて、この後の設計で決まってくる建物費用やオプション費用の総額を払っていける額になるようにします。

ここに書いてますが、我が家は契約後の設計の途中でシミュレーションしています。

本当は契約前にしておいたほうが安心だと思います。

契約

仮契約、土地の手付金

仮契約金:100万円
 ※一条工務店の場合。金額はハウスメーカーによる。
土地の手付金:60万円

仮契約の時は100万円、土地の手付金としては60万円払いました。

なかなかの高額でちょっと戸惑いますが、仮契約の金額はハウスメーカーによって違います。

仮契約金は手付金のようなもので、最終的な総額から差し引かれます。

また、解約をすれば返金されます。

仮契約をすると、その時点の坪単価で家を建てることになるので、坪単価が値上がりしていってる今なら仮契約は早ければ早いほど良いです。

本契約

本契約は、土地を持っている人や土地を決めた人が家を建てることを正式に契約することです。

本契約を結ぶと家の設計に進むことができます。

敷地調査〜仕様打合せ

このセクションの流れ

①敷地調査
②建物打ち合わせ
 間取り/仕様/電気照明
③最終仕様確認

④住宅ローンの申込み
⑤土地の決済
⑥工事着手承諾

敷地調査

契約した後、プランを作成するために敷地調査をしてもらってます。

建物打ち合わせ(間取り/仕様/電気照明) ※我が家は6回(3ヶ月)

その後、ようやく家づくりで一番楽しいところで、間取りや設備などを決めていきます。

打ち合わせは住宅展示場で行いましたが、一条工務店はコロナ以降はリモートでもできるようです。

仕様決定までにかかる期間は人それぞれだと思いますが、我が家は打ち合わせ6回で約3ヶ月かかりました。

2週に1回のペースではあるものの、打合せの期間中は間取りのチェックをしたり、オプション等を選んだりメールで設計の方とやりとりをしたりしてなかなか大変でした。

間取り/仕様の打ち合わせ

まず最初は、間取りの打ち合わせです。

間取りの要望を伝えて作ってもらった図面を見ながら、設計士さんと細かいところを修正していきました。

こちらからここはこうしてほしいと要望するだけでなく、改善案をもらったこともありました。

間取りを大きく変えた別案も作ってもらいましたが、結局最初の案をベースにした間取りになりました。

一条工務店の場合、タブレット端末と書類で家の設備やオプションを見ることができたので、家に帰るとそれを見ながら検討していました。

写真の色の組み合わせを変えたりする機能もあったりしてわかりやすかったです。

電気照明の打ち合わせ

間取りが決まると、コンセントや照明などの電気関係の打ち合わせをしました。

コンセントの位置は後悔する人が多い要注意ポイントです。

実際に住んでみないと、どこに必要なのかイメージがつきづらいんですよね。

最終仕様確認

電気関係の打合せが終わった後、最終的に間取りや設備、オプション、電気関係の内容を一つ一つ最終確認の打合せをして完了です。

打合せは21時くらいまでかかることもあり、2歳の子どもを連れて打合せしたり、途中で2人目の出産を挟んだりしてなかなかハードでしたが、今となっては良い思い出です。

住宅ローンの申込み、土地の決済、工事着手承諾

工事着手承諾

打合せが終わると工事着手承諾書に印鑑を押すのですが、ここからは基本的に間取りなどの変更はできません。

"つなぎ融資"で建物代の1/3と預り金80万円を払う

家の総額も確定して、着手金として建物代の1/3と、預かり金として80万円をローンで支払いました。

とはいえ、この時点では家が完成していないので、銀行とのローン契約はまだできません。

そのため、家ができるまでの間は"つなぎ融資"という方法でお金を借りて払います。

土地のローン返済開始

さらに、時期的にはもう少し前でしたが、建物の打合せと並行して土地の決済も進めていました。

その結果、土地代のローン返済がスタートしましたが、ここで大変だったのが ローンの検討でした。

いつから返済が始まるのかわかっていなくて、変動金利にするか、固定金利にするか、どこで借りるのかを短い期間で決めなければなりませんでした。

さらに、下の子の出産時期も重なってしまい、ローンの説明を聞きに行ったり契約を進めたりするのはかなり苦労しました。

最終的に、我が家は30年の期間固定で金利が安い銀行を選んでローンを組みました。

ローンの審査や契約に数週間かかったので、もっと早めに動いていればじっくり調べられたのに、と思うこともありました。

これからローンを考える方は、早めに検討を始めておくのがオススメです。

外構打合せ

このセクションの流れ

①外構打合せ

外構打合せ ※我が家は2回

建物の工事が始まる前には外構の打合せもしました。

我が家では、一条工務店と提携している外構業者さんと一緒に外のデザインを決めましたが、外構業者を自分で探してお願いすることもできます。

最初に業者さんから仮のイメージを提案してもらい、その中で気になる部分を少しだけ修正しました。

打合せでは以下のようなことを話しました。

・庭や駐車場は土、砂利、芝生、コンクリート?
・階段はスロープ?
・木は植える?何を植える?
・塀や目隠しは?
・カーポートは?

結果として我が家は2回の打合せで外構プランが完成しました。

外構の打合せは決めることが多いように感じますが、我が家はそれほどこだわりがなかったし、外構にかけられる予算が少なくシンプルにしないといけなかったので(泣)、意外とスムーズに終わりました。

着工〜引渡し

このセクションの流れ

①配置確認
②地鎮祭
③着工
 上棟
 大工工事/外部工事/仕上げ工事
 竣工検査/完了検査
④引渡し

そしていよいよ建物の工事が始まります。

工事担当の空きがないと工事できないので、始まるまで長い期間待つこともあるようです。


我が家の場合は早く引越したい理由があったので
、希望を伝えて当初より2ヶ月くらいスケジュールを早めてもらいました。

配置確認、地鎮祭

着工前には、工事の無事を祈る地鎮祭を行いました。

配置確認は、土地に建物の形がロープで張られ、工事担当と最終確認をすることです。

特別何かをした記憶はないんですが、地鎮祭のときにロープが張られていたので、そのときに一緒にしたのかもしれません。

地鎮祭については↓の記事でどんなことをしたのか書いていますが、家を建てる土地で行うちょっとした儀式です。

費用はかかるし必須ではありませんが、縁起を担ぐためにやっておきました。

着工(建物工事)

その後 3ヶ月くらいかけて建物の工事が行われました。

住んでたアパートからちょっと遠かったので細かくは見れませんでしたが、何度か現場を見に行きました

上棟後は工事中の家の中に入って見ることもできて、やっぱり自分の家がどんどん形になっていく姿を見るのは感動します。

引渡し

工事が終わると、ついに引き渡しになります。

一条工務店の方から家の設備やメンテナンスについて説明を受け、家の鍵を受け取り、玄関前で家族の写真を取ってもらいました。

説明を受けたりするのに3時間くらいかかりましたが、ようやく家が完成し感慨深い瞬間でした。

このときにテレビアンテナ工事もしてもらいました。

ちなみに家に何も無い状態で撮影できる機会はこの時だけなので、急いで撮影してYouTubeチャンネルの最初の動画にしています。

外構はまだですが、家に住むことはできるのですぐに引っ越しました。

引渡し後

このセクションの流れ

①登記・住宅ローン実行

②外構工事

③アフターメンテナンス

登記・住宅ローン実行

引渡し後、住宅ローンの返済が始まります。

外構工事

家に住んだまま行われた外構工事は、完成まで約1ヶ月半ほどかかりました。

最初の頃は、まだカーテンをつけていなくて、外構工事の方に家の中を見られるのが嫌で、ハニカムシェードをずっと下ろしっぱなしで新築なのにちょっと暗い生活でした。

工事が完了したら家の周りも整い、ハニカムシェードも上げることができてようやく家が完成した感じがしました。

アフターメンテナンス

住んだ後のアフターメンテナンスについては、家に何か不具合や破損などがあれば、一条工務店に連絡すれば対応してもらえます。

保証期間内であれば無料ですが、期間をすぎると有料となります。

まとめ

・家づくりには時間がかかる(我が家は一条の展示場に行って1年半)
・一条工務店での家づくりの流れはアプリで見ることができる
・実際は並行したりするのでキレイには進まない
・お金の支払タイミングが何度かあるので事前に確認しておきたい

家づくりで私が大変に感じたのは お金の支払関係でした。

つなぎ融資という言葉も知らなかったし、手付金・仮契約金・ 3回に分けて払う建物代。

当時はいつ何をすればいいのかよくわかりませんでした。

ギリギリに行動することも多かったように思います。

次に何をすればいいのか、営業さんに積極的に確認を取ることが大事だと思います。

※我が家の支払いタイミングの実績はこの記事の上の方のスケジュールに書いてます。

家づくりは 大変な部分もありますが、しっかり準備をして乗り越えられれば、良い家ができると思います!

一条工務店で安く建てる方法

一条工務店は値引きには応じてもらえませんが、
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最初に知っておかないと数十万円損することも…
こちらの記事で紹介制度など、安くする方法をまとめてます。

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