一条工務店 電気図面(照明、コンセント)の打合せとこだわり・後悔点
コンセントの位置、照明の打合せってどんな風に進めるの?
どんなことに気をつければいいの?
今回は我が家のこだわり、迷ったこと、後悔していることを書きます。
打合せの流れ
部屋の配置などの間取りを決めた後、電気関係の打合せを行います。
設計士さんの方であらかじめ全て設計してもらっているので、それを見ながら説明を受け、変えて欲しいところを要望したり、わからないところを質問したりする形で進めていきます。
図面の見方
こんな感じでコンセント、照明、スイッチの位置などが記載されています。
照明に書いてある「H1」などは、照明の種類と照明の種類を表す番号です。
二重丸だとダウンライトで、一重丸だとシーリング/ペンダント、半分黒はブラケット、といった違いもあります。
照明には対応するスイッチが赤い線で結びつけて表してあります。
それ以外にも細かい見方がありますが、大体こんな感じです。
この照明、スイッチ、コンセントを一つ一つ見ていくので結構時間がかかります。
打合せが終わり、最終確認の日も一つ一つ確認していきました。
我が家のこだわりポイント
リビングの照明の色
リビングの照明は、最初は電球色(オレンジ色)のLED照明が設定されていましたが、昼白色(白)のLED照明に変更しました。
電球色はおしゃれですが、昼白色の方が慣れており普段から常に電球色なのはちょっと薄暗い感じがするし、子供が大きくなったらリビングで勉強するかな等考えると明るい方がよいと思い昼白色にしました。
ただ、リビング上の吹き抜けの壁に付けている照明は温白色(電球色と昼白色の間)なので、組み合わせがどうなのか少し気になります。
階段下物入れにコンセント
ダイソンのサイクロン掃除機の充電ができるよう、階段下物入れにコンセントを追加しました。
コンセントの数
できるだけ部屋の各面にはコンセントを付けるようにしました。
ルーフガーデンにもコンセントを付けています。
我が家の間取りで迷ったこと
子供部屋の照明のスイッチ
部屋の照明のスイッチは、普通入り口付近にあるものだと思いますが、我が家の間取りの場合スイッチを取り付ける壁がなく、仕方なく部屋の奥に付けています。
最初は部屋の外にスイッチを付ける案もありましたが、やっぱり外にあるのは違和感があったし、リモコン付き照明なら基本的に主電源はオンにしておき、入り口付近にリモコンを置いておけばそれほど困らないだろうということで、こうなりました。
キッチンとダイニングの照明
このキッチンの「J2」は三連の照明です。
こんなのを天井に付けて、
こんなのが横に3つ並びます。
これをダイニングテーブルの上(J3の部分)につけるか、設計士さんから提案され、悩みましたが、ダイニングテーブルの上だと邪魔になるかもしれないのでキッチンの上にしました。
後からでも付け替えはできるようなので結局どちらでもよかったみたいですがw
ちなみに、これにしないといけないわけではなく、照明はカタログから自由に選べます。
そのカタログが分厚く、自由に選べすぎて迷い、結局最初から設計されていた上の照明にしてますw
こうすればよかった
まだ入居前なので、住んでから色々出てくるかもしれませんが、今あえてあげるなら、
カップボードのコンセント
カップボードには標準で上の棚の底面部分にコンセントが付いてます。
ネット上でこのコンセントは下から見上げながらコンセントをささないといけないし、上からケーブルが垂れるので見栄えがイマイチということを書かれてる方がいます。
上棚と下棚の間の壁にコンセントを追加してもよかったかなと思います。
脱衣所のコンセント
これも住んでみないとわかりませんが、夏は脱衣所がもしかしたら暑いのではないかと思ってます。
風呂上がりに暑いのが嫌なので、壁掛けの扇風機をつけてもいいかなと思ってるんですが、近くのコンセントが洗濯機しかなく、電源ケーブルを伸ばす必要があります。
扇風機をつける壁の高い位置にコンセントをつけてもよかったかなと思います。
最後に
電気関係は最初の打合せ1回と修正後確認の2回で終わりました。
今後住んでしばらく経つと不便なところとか出てくるかもしれないので、そのあたりも書いていけたらと思います。
一条工務店は値引きには応じてもらえませんが、
割引制度やキャンペーンなどを駆使することで数十万円安くすることができます。
最初に知っておかないと数十万円損することも…
こちらの記事で紹介制度など、安くする方法をまとめてます。
YouTubeも
\やってます!/
ポチッていただけると
\励みになります!/