要注意!?注文住宅で後悔しがちなポイント【新築】
これから注文住宅で新築の家を建てるけど後悔したくない…
よくある後悔はどんなものなんだろう。
私は2019年に一条工務店で注文住宅を建てました。
家ブログを2年以上続ける中で、ブログやSNSでいろんな方の後悔ポイントを見てきました。
こんな後悔が多いな、と思うことをまとめてみました。
- 注文住宅で新築を建てたときに後悔しやすいポイント
注文住宅で後悔しがちなポイント
収納の位置、広さ
収納の位置、広さは後悔しやすいポイントです。
特にウォークインクローゼット(WIC)は多くの人が憧れると思いますが、人が通るスペースの分、物が入らず広さの割に収納力はそれほどでもありません。
憧れで「とりあえずウォークインクローゼット付けよう」だと後悔するかもしれません。
可能なら普通の奥行きのクローゼットを多めに配置した方が無駄なスペースはできないと思います。
配置したクローゼットをどのように使うのか、用途を考えておくことも大切だと思います。
我が家は1階と2階に2畳ずつウォークインクローゼットがありますが、設計段階で、
・1階は家族の服を収納して、着替える場所にする。
・2階は普段あまり使わないもの。(本とか文房具とかもろもろ)
と決めていたので、
1階はシンプルなクローゼットにして服をたくさん収納できるようにして、
2階は備え付けの棚が充実したクローゼットにしてこまごました物を分別しやすくしました。
設計段階で使い方を考えてなかったらとりあえずウォークインクローゼットを作って満足して、あーやっぱり備え付けの棚作っとけばよかった…とか後悔してたかもしれません。
コンセントの位置、位置
これは特に図面だけだと距離感とか実際の利用シーンがイメージしづらく、後悔が多いポイントだと思います。
実際住んでみると、ここにコンセントがあったらスマホの充電できたのに…とか、ここにしかコンセントがないから延長コードびろ〜んとか、よくある話です。
とりあえず壁という壁にコンセント付けとけば後悔は少なそうですが、あまりに付けすぎても見栄えが悪くなったりするし、難しいところです。
照明の位置、色、種類
照明もコンセントと同じく図面だけではイメージが付きにくくて失敗しがちな部分だと思います。
・ダウンライトにしたけど眩しくてシーリングライトにすればよかった…
・色がイメージと違ってた。調光タイプで色を変更できるようにすればよかった…
・照明たくさん付けたけど明るすぎて結局一部しか使ってない。
そんな失敗を見たことがあります。
我が家はLDKのダウンライトは白なんですが、寝る前などは暖色系がいいので、調光できるタイプにしとけばよかったなと思います。
シーリングなら自分で新しいものを購入して交換できますが、ダウンライトは難しいようです。
書斎は不要だった
書斎を作ったのの、ほとんど使ってないという話も。
・そもそもそんなに書斎にこもるような時間がない
・意外とノートパソコンをリビングに持ってきて作業することが多い
など。
我が家は書斎はありませんが主寝室を書斎代わりに使ってます。
テレワークもしてるしブログや動画編集なども主寝室ですることが多いです。
書斎は憧れますが、書斎用にエアコン設置費用が別途必要だったりするのが欠点かもしれません。
主寝室などを書斎代わりにするのは、ある程度の広さがあるので閉塞感が無くて明るいという良い面もあります。
今は家族4人で子供部屋で寝てますが、妻と主寝室で寝るようになったら寝てる妻の横で作業することもあると思うので、書斎があった方がよかったかなと思うこともあります。
これから在宅で働く予定がある方は、間取りの都合などが合えば書斎はあったほうが良いとは思います。
洗濯機と干す場所の位置関係
毎日の洗濯。
洗濯機と干す場所は近い方が良いです。
・2階に室内干しスペースを作ったけど洗濯物を持って上がるのが面倒
・2階バルコニーに干すのも同じく面倒
というのはよく耳にします。
我が家は室内干しスペースは洗濯機を置いている洗面所と近くの和室にしてます。
外に干すときは庭ですが近いです。
干した服は洗面所の隣にあるウォークインクローゼットに収納して、着替えもそこでするようにしてるので動線最高です。
不要なオプション
高額なオプションを付けたけど結局使ってない、なんて話も聞きます。
・ウッドデッキを作ったけど住んでみると道路から見えすぎて使いにくい。
・ホームシアターをつけたけど子どもが小さいし寝静まってから大音量で映画観たりできない。
・壁掛けテレビをするために壁を補強したけど新築で壁に穴を開ける勇気がなくて意味がなかった。
などなど。
我が家はそもそも費用をかけることができなくて最低限のオプションなので付けて後悔したオプションは無いです(笑)
食洗機を深型にしなかった
この後悔は本当によく聞きますし、我が家も後悔してます。
ハウスメーカーによって違いがあると思いますが、食洗機を標準タイプにしたものの、実際住んでみると意外と食洗機が大活躍!もっと大容量の深型にすればよかった…なんてことも。
我が家も標準タイプですが、家族4人ですぐいっぱいになってしまうので深型だったらよかったなと思います。
広く言うとどんなところに後悔しやすいの?
図面だけではわかりにくいところ
コンセントや照明などは図面だけだと、距離感とか空間のイメージがつきにくいのが後悔が多い理由だと思います。
間取りとかオプション選びとかに比べて細かい部分だし、面倒になってないがしろにしてしまいがちですよね。
具体的な生活イメージができてない
何にどんな風に使うかも想定できていないまま、
「とりあえずウォークインクローゼット付けとけ!」
「ウッドデッキ付けとけ!」
とかをしてしまうと、実際住んでから
「あれ、なんか違う」
となりやすいと思います。
また、実際に住んで生活しているイメージが持てていないと、上で書いてる洗濯機と干す場所の位置などの家事動線での後悔も出てくるかもしれません。
夢を持ちすぎ
家を建てる時ってテンションが上がるし、あんなオプション、こんなオプション色々付けて、インテリアもオシャレにして…と夢が膨らむと思います。
でもあまりにも夢を持ちすぎて不要なオプションを付けてしまったり、今の直感や自分のセンスで奇抜な色の壁紙にしたり…といったことで後悔してしまうことも。
若い今はこの色が良い!と思ってても歳を取ったら老人には合わない、といったこともあるかもしれません。
私はあまりインテリアセンスもないし、オプション、壁紙など全体的に無難な選択をしていると思います。
チャレンジしたところといえばテレビボード側の壁紙クロスをレンガ調の柄にしたことかな。
最後に
我が家も後悔しているところはあるし、後悔が全く無い家づくりなんて無理かもしれません。
この記事が少しでも役立てたら幸いです。
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