照明の色の選び方と一条工務店の我が家の実例【動画あり】
照明って白と電球色、どっちの色がいいの?
ダウンライトとシーリングどっちがいいの?
特にリビングは長い時間過ごすから迷う…
照明選びって実際に住んでみないとわからないこともあって難しいですよね。
今回は照明の色の選び方と我が家の実例を写真と動画を交えて紹介します!
- 照明の色の選び方
- 我が家の実例、写真と動画
- 我が家の後悔ポイント
どの部屋にどんな色?照明の選び方
どんな色の照明がどんなシーン、部屋に適しているのか調べてみました。
照明の色は、大きく5つに分けられます。
・電球色
・温白色
・白色
・昼白色
・昼光色
上から順にオレンジ〜青白い色に変わっていきます。
家の照明として使われている主流は電球色、温白色、昼白色の3つ。
それぞれ適した部屋があります。
電球色(オレンジ)
暖色系(2700K)
メリット
・落ち着いた色でくつろげる
・目に優しい
・料理が美味しく見える
・寝る前に最適
デメリット
・暗めなので眠くなる
・作業には向いていない
・部屋の物の本来の色がわからなくなる
適した場所
リビング・ダイニング・寝室・和室・トイレ・浴室・廊下・玄関
温白色(電球色と昼白色の間)
中間色(3500K)
メリット
・暗すぎない
・暖かい雰囲気と手元の見やすさを兼ね備えている
・電球色、白昼色との同時使いでも馴染む
デメリット
・特になし
適した場所
リビング・洗面脱衣室・寝室・クローゼットなど服を選ぶ部屋
昼白色(白)
寒色系(5000K)
メリット
・爽やかな明るさ
・脳が覚醒し、集中力が上がる
・明るく細かいものが見やすい
・部屋の物の本来の色がわかりやすい
デメリット
・寝る前は目が覚めてしまう
・冷たい雰囲気になる
適した場所
キッチン・勉強部屋・書斎・作業場
我が家の例
リビング
1階
吹抜け
我が家のリビングは一部天井あり、一部吹き抜けになってます。
天井あり部分:昼白色 LEDダウンライト 3個
吹き抜け部分:温白色 LEDライト×2 4個
昼白色と温白色の混合です。
住む前は、2つを組み合わせると違和感がないか気になってましたが、全く問題なしです。
片方だけ点けた場合は?
昼白色のダウンライトは、天井部分が狭いので3つしかなく、LEDダウンライトだけでは少し暗く感じます。
温白色のLEDライトは、吹き抜けに4箇所あるので、昼白色のダウンライトがなくても明るさは充分で、落ち着く色で雰囲気は良いです。
ダイニング・キッチン
キッチン:LEDライト 3個
カウンター:LEDペンダントライト 3個
ダイニング:LEDシーリングライト 1個
3種類の照明が並んだ形になっており、同時に全てをつけることはほぼありません。
大体、明るくしたいときはキッチンとダイニングの2つ、電球色にしたいときはカウンターだけ点けています。
ダイニングのシーリングは、電球色〜昼光色まで調光・調色ができますが、わざわざ色を変える必要性もあまりないので常に昼白色くらいで使っています。
カウンターとダイニングはプラグが同じなので、照明を入れ替えることもできます。
全点灯
カウンターのみ
ダイニングのみ
和室
和室:LEDシーリングライト 1個
和室は電球色〜昼光色まで調光・調色ができるLEDシーリングです。
将来、子供が勉強することや、和室で寝ることなど、色々な使い方をすると思うので、調光・調色ができるというのは良いですね。
主寝室
主寝室:LEDシーリングライト 1個
これは引越し前のアパートで使っていたものを持ってきました。
寒色〜暖色を10段階調光ができ、さくら色2色(八重桜/ソメイヨシノ)の設定もでき、寝る前はさくら色にすることが多いです。
後悔ポイント
ダイニング・キッチン、和室、主寝室、子ども部屋は調光できるシーリングがあるんですが、リビングはありません。
昼白色と温白色の2種類のLEDライトがあるので、組合せである程度色の調整はできます。
が、例えば昼白色にしたい場合、LEDの数が少なく少し暗いのが難点。
薄暗くして映画を見ようと思っても、そこまで暗い訳ではないし、真っ暗にするしかないです。
電球色にはそもそもできません。
長い時間過ごすリビングなので、できれば調光できる照明にしておきたかったなと思います。
我が家の例動画
照明の選び方と我が家の例について、動画にしました。
最後に
照明選びは難しいですが、可能であれば調光できるものにするのが最強だと思います。
我が家はそれほど時間をかけて照明を検討してはいないですが、今回改めて調べてみて、睡眠導入のコントロールや集中力にも影響するので大事だと思いました。
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