新築でLDKの広さってどのくらいあればいいんだろう?
前回、前々回とリビングの広さ、ダイニングの広さについて個別に記事を書きました。
今回はLDK全体の広さはどのくらいあればいいのか、家を建てて家族4人で18畳のLDKで過ごしてきた感想です。
- LDKの広さはどのくらいあればいいのか
- LDKの必要な広さに影響する要素
- 4人家族で18畳の感想
理想のLDKの広さは20畳程度
家を建てる方の多くの方が20畳くらいのLDKを理想としているのではないでしょうか。
ネットのいろんなサイトを見ても、キッチン、ダイニングテーブル、ソファー、テレビボードなどを配置した上である程度余裕のある広さとして20畳くらいが良いと書かれています。
でも当然ですが、いろんな要素・条件でもう少し狭くてもよかったり、広くないと窮屈だったりするので、必要な広さに影響する要素をまとめました。
LDKの必要な広さに影響する要素
家族の人数
当たり前ですが夫婦2人よりも大家族の家庭の方が部屋は広くないと住みにくいです。
また、家族の人数が少なくても来客が多いかどうかという点も多少は気にしておくポイントだと思います。
I型かL型か
LDKの形がI型かL型か、という点も必要な広さに影響してきます。
同じ広さの場合、L型よりもI型の方が広く感じると思います。
L型だとダイニングとリビングが別れていてそれぞれ別の空間として広さが必要ですが、I型だと明確な区切りがないのでL型ほど広さを必要としません。
また、L型だと角が多くなるので、I型よりも使いにくい角のスペースができてしまうのもL型のほうが広さが必要な理由の一つです。
家具をどのくらい置くか
我が家でLDKに置いている家具は、
・ダイニングテーブル
・ソファー
・テレビボード
の3つですが、家庭によってはリビングのテーブル、棚などを置いたり、壁掛けテレビにしてテレビボードは置かなかったりもすると思います。
大きな棚を置く、などであればその分広さが必要なので、家具をどのくらい置くかで必要な広さも変わってきます。
我が家の18畳LDKと感想
我が家のLDK
我が家のLDKは以下のような間取りで、18畳ほど。
家族4人で暮らしています。
DKが9.69畳、リビングが9畳と書かれていますが、リビングは廊下の1畳も含まれているようなので8畳。
正確には合わせて17.69畳です。
一般的なL型のLDKはダイニングとリビングが隣り合ってるような形だと思いますが、
我が家はどちらかというとキッチンとリビングが隣り合っているというような形。
18畳LDKに4人家族で住んだ感想
本当は20畳ほしかったんですが、予算や間取りの都合で18畳になってしまいました。
でも前に住んでいたアパートよりも広いし、LDK全体としては特段狭いとは感じません。
ただちょっと気になるのは、ダイニングの広さの記事でも書きましたが、ダイニングテーブルの周りがちょっと通りづらいこと。
ダイニングがもう少し広ければよかったな、とは思います。
また、我が家は以下のように家具をあまり置いていないので、狭いと感じにくいというのもあると思います。
・リビングにテーブルを置いていない。
・ソファーは大人2人用で大きくない。
・収納は、キッチンの背面にある引き出しとテレビボードで足りているので棚を置いたりしていない。
そして子どもが2人いますがまだ小さいので、もう少し大きくなったら広さの感じ方も変わってくるかもしれません。
でもやっぱり上で書いたダイニングの狭さや、今後大きいソファーを買うことなどを考えると、20畳くらいが理想だったなと思います。
最後に
まとめ
・4人家族でLDKの理想の広さは20畳くらい
(18畳で住んでみてもやっぱりそう感じる)
・LDKの形や家具などでも必要な広さは違ってくる
間取り図でリビングを2畳分下に広げるとLDKが長方形になってI型のLDKにできたんですよねー…
間取りは検討して決めるまでがとても大変です。
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