【一条工務店の階段】オープンステアとボックスステアのメリット・デメリット
一条工務店の階段、オープンステアとボックスステア、どっちにするか迷うなぁ…
オープンステアっておしゃれで良いなぁと思いますよね。
我が家もオープンステアにしたいなぁと思ってましたが、最終的にはボックスステアにしてます。
今回はオープンステアとボックスステアそれぞれのメリット・デメリットについて。
- オープンステアとボックスステアのメリット・デメリット
- 我が家がボックスステアにした理由
一条工務店i-smartの階段
一条工務店i-smartでは、階段の種類はボックスステアとオープンステアの2種類から選択できます。
ボックスステアは標準、オープンステアはオプション(2000円)です。
オープンステアの場合は手すり下のパネルを「かすみ」か「透明」から選択できます。
色は3色です。
我が家はライト。
建具の色についてはこちらの記事で。
オープンステアのメリット・デメリット
メリット
見た目がおしゃれ
なんと言っても見た目がスタイリッシュでおしゃれですよね。
住宅展示場で見ましたが、自分の家がこの階段だったらカッコいいなと思いました。
開放感がある
ボックスステアと違い、開放感があるのが良いところ。
リビングなどの吹き抜けと組み合わせることでより開放感がアップします。
本来階段のスペースで埋まってしまうところを吹き抜けと組み合わせることで部屋が広く見える効果もありそうです。
階段下の空間を活用できる
階段下が空いているので、インテリアを置いたり、テレビを置いたり、収納に使ったり、活用の幅は広いと思います。
デメリット
オプション料金がかかる
ボックスステアは標準ですが、オープンステアはオプション料金(20000円)がかかります。
ストレートにしかできない
ボックスステアはコの字などにもできますが、オープンステアは真っ直ぐにしかできません。
間取りによっては真っ直ぐな階段にできないからオープンステアにできない…なんてこともあるかもしれません。
乳幼児の落下の危険
オープンステアは階段に隙間があるので小さい赤ちゃんは落下の危険があります。
一条工務店の落下防止のオプションとして、ステアカバーがあります。
(でもこれ、下の方しかカバーできてないような…)
私の頃はセットになると記載されているので無料だったようですが、有料になったという情報もあるので、採用される方はご確認を。
キディガード(ベビーゲート)もオプションで取り付けできます。
一般的なベビーゲートは、両側の壁に突っ張って取り付けるものが多いと思いますが、突っ張る壁が無いので専用ビスで固定するようです。
こちらは有料オプションで、私の頃は35600円。
透明パネルだと汚れや傷が目立つ
手すり下のパネルは透明かかすみを選択できますが、透明だと汚れや傷が目立つと思います。
特に小さい子どもがいるとベタベタ触って手垢などもつきそうです。
でも、ネットの評判を見ると、かすみを選択すればそのデメリットはほとんど無さそうです。
ボックスステアのメリット・デメリット
メリット
安心感がある
オープンステアと違って壁に囲まれてるし、階段の下が見えないので安心感があります。
階段下収納が作れる
ボックスステアだと階段下収納を作ることができます。
形が歪になりがちで活用が難しかったりはしますが。。
我が家も階段下収納がありますが、奥に行くほど狭くなって使い方が難しいです。
コードレス掃除機の充電場所にも使ってます。
オープンステアだと見えてしまうけど隠せるというメリットがあります。
デメリット
閉塞感がある
安心感と反対に壁に囲まれた階段は閉塞感があります。
我が家がボックスステアにした理由
我が家は間取りを色々検討した結果、
・リビングに階段を隣接させるよりも家の角に階段を作ったほうが良い間取りに出来ること
・間取りの都合上コの字になるのでオープンステアにはできない
ということからボックスステアにしました。
子どもが小さかったので怖かったというのもあったと思います。
間取りを改悪してオープンステアにすることもできたと思いますが、さすがにそこまでしてオープンステアにしたいという気持ちはありませんでした。
最後に
参考になりましたでしょうか。
未だにネット上でオープンステアの家を見るといいなぁと思います(笑)
一条工務店は値引きには応じてもらえませんが、
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最初に知っておかないと数十万円損することも…
こちらの記事で紹介制度など、安くする方法をまとめてます。
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