窓ガラスはかすみガラスと透明ガラス、どっちにしよう…
外から見られるのは嫌だけど景色が見えなくなるのもなぁ。
人通りも住んでみないとわからないし…
地味に悩みどころですよね。
今回は我が家の例と、透明で困った場合の対策について。
- 窓ガラスの透明とかすみの選び方
- 我が家の例
窓ガラスはかすみと透明どっち?
我が家は一条工務店で家を建て、窓ガラスの種類として、
・透明ガラス
・かすみガラス
の2種類から選択することができました。
透明ガラスは言わずもがな、透明で透けて見える窓ガラスです。
かすみガラスは、表面に凹凸処理がされていて透けて見えないガラスです。
型板ガラスとも言われるそうです。
かすみガラスと似たものとして、すりガラスというものもあります。(一条工務店では選択出来なかったと思います)
すりガラスは表面に細かい砂を吹き付けて製造するそうで、全体的に白っぽく見えます。
そして濡れると透けて見えるという特徴があります。
この記事では透明ガラスとかすみガラスのことを言っています。
一条工務店の窓
我が家の一条工務店i-smartの窓はミラーガラス効果が結構あって、外が明るいと、近づいてよく見ないと家の中があまり見えません。
逆に外が暗くなって室内の照明をつけると、家の中が丸見えになります。
透明にするのはちょっと気になるかもしれませんが、「ミラーガラス効果のある窓だし人通りが少ない場所だからそんなに気にならないな」ということで透明にする、という選択もあります。
我が家の場合
我が家の窓は以下のようにしています。
大きな窓は透明、小さめな窓、視線が気になりそうな窓はかすみ、という感じです。
か:かすみガラス
透:透明ガラス
■1階
■2階
透明にするべき箇所とデメリット
透明ガラスにした方が良い場所と、透明にした場合のデメリットは?
透明にするべき箇所
大きな窓で外の景色が見えると開放感があります。
リビングやダイニング、長時間過ごす部屋などの大きな窓は普通は透明にしますよね。
透明のデメリット
もし人通りの多いようなところであれば、人の視線が気になるというところがデメリットだと思います。
また、かすみガラスよりも透明の方が汚れが目立つというのもちょっとしたデメリットかもしれません。
かすみにするべき箇所とデメリット
かすみにするべき箇所
外が見えなくても絶対に困らないけど、光は取り込みたいというところはかすみガラスが良いと思います。
透明なら後からカーテンなどで隠せますが、かすみから透明に変えることはできないので、「絶対に」というところがポイントだと思います。
また、当たり前ですが風呂、洗面所などの外から見られたら困るようなところはかすみにすべきです。
かすみのデメリット
外が見えなくなるので、雨が降ってるか見ようとしても見えなくて、窓を開けてみないとわかりません。
また、家族の帰宅や子どもが外で遊んでる様子など、見えた方が良いものが見えなくても困る場合もあると思います。
透明なら後からカーテンやシートでどうにかなる
かすみガラスにする際の注意点としては、本当に透明じゃなくて困らないのか?という点です。
少しでも困りそうな不安があるのであれば、とりあえず透明にしておくのもアリだと思います。
後からカーテンをつけることもできるし、目隠しシートをつけることもできます。
我が家の場合、最近、1階和室の透明ガラスの窓に目隠しシートを付けました。
最初の頃は昼間はハニカムシェードを開けて、夜は閉めて過ごしてました。
ミラーガラス効果もあって外から見えにくいというのはあるんですが、それでもちょっと視線は気になるし、ハニカムシェードの開け閉めが面倒で、ずっと閉めっぱなしになってしまいました。
すると昼間ちょっと暗いしもったいなかったので目隠しシートを付けました。
↓目隠しシートはこんなものがあります。
ただ、吹き抜けとか階段の高いところの場合、さすがに難しいので、かすみガラスにするなら最初からしとかないといけないですけどね。。
FIX窓と開き窓の違いも要注意
窓はFIX窓(開かない窓)と開く窓があります。
かすみガラスでFIX窓にすると、その窓からは外の様子が全く分からない、ということになります。
少しでも外を覗く可能性があるならFIXにせず開き窓にした方が良いのかもしれません。
ただし、開き窓は気密性が少し落ちたり、見た目が多少悪くなったりとデメリットもあります。
最後に
透明かかすみか、意外と迷うところですよね。
少しでも参考になれば幸いです。
間取りは検討して決めるまでがとても大変です。
我が家は間取りの例をネットで探したり、本を買って勉強をしてこんな間取りがいいなーと考え、一条工務店の設計さんに希望を伝えて設計をしてもらいました。
大きく2パターンの設計をしてもらい良いと思った方を選んだのですが、本当はもっと良い間取りがあったのではないかとふと考えることがあります。
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我が家は子連れでかなりの労力、時間を消費して住宅展示場に行っていましたが、実際に間取り設計・見積もりまでしてもらったのは一条工務店1社だけです。
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