テレビに直射日光が！吹き抜け窓とテレビの位置【間取り後悔ポイント】

我が家は南側の吹き抜け窓に対面する形でテレビを置く間取りになっており、季節によっては直射日光がテレビに当たってしまいます。
これは我が家の後悔ポイントの一つです。

今回はテレビに直射日光が当たることで起こる害や対策について考えてみました！

テレビに直射日光が！

我が家は太陽の角度が浅い冬になると、テレビに直射日光が当たってしまいます。

上の写真はテレビの上の方だけ当たってますが、1番ひどいのは冬の始まりと終わり頃で、テレビ全体に日光が当たります。
当たるのは12時前後のそれほど長い時間ではないんですが、やっぱり少し気になります。

下図のような間取りで、南側にある吹き抜けの窓に対面する形でテレビを置くようになっています。

間取りの設計当初から直射日光が当たるのでは…と危惧してたんですが、案の定当たりました。

吹き抜け窓はこんな窓です。

夏は太陽の角度が高く、そもそも吹き抜け窓から直射日光が入りません。

夏の終わり頃から直射日光が部屋の中に当たり始め、その頃は下の写真のようにソファーの前くらいに日光が当たる感じです。

冬以外はテレビに直射日光が当たることはなく、日差しの強い夏に直射日光が当たらなかったのは不幸中の幸いです。

とはいえ直射日光が当たることで害があります。

テレビに直射日光が当たることの害

テレビが見えにくくなる

画面に直射日光が当たることで映像が見えにくくなります。

液晶が痛む

メーカーの説明書の注意書きには、画面を太陽に向けたままにすると液晶画面が痛むと書いてあります。
どの程度の直射日光で、どのように痛むのかわかりませんが、やはり良くないようです。

我が家の場合、直射日光が当たるのは日差しが弱い冬だし、窓はUVカットなので多少マシなんじゃないかと思いますが、ちょっと気になります。

高温になり、故障の原因になる

我が家の場合は冬なのでそれほど高温にはならないと思いますが、夏場に直射日光が当たるような配置だと、高温になりすぎて故障に繋がると思います。

直射日光を当てないための対策

直射日光が当たる時間は吹き抜け窓のハニカムシェードを降ろす

実際にやってるのは冬の昼間は吹き抜け窓のハニカムシェードを降ろして直射日光が入らないようにすること。

しかしせっかく明るくなるように吹き抜け窓をつけたのに、閉めて少し暗くなるのがちょっと残念です…

ハニカムシェードを降ろすにしても、窓の上の方の日光が当たるのなら半分だけ降ろす、などすれば暗くなるのは多少防げるかもしれません。

テレビを直射日光が当たらない位置に置く

直射日光が当たらない位置にテレビを置けば良いのですが、我が家の場合はこの位置に置くように間取りの設計をしており、ここ以外にテレビを置くのは難しいです…

間取りを設計するときに考えておく

対策って感じでもないし我が家は時すでに遅しですが、間取りの設計段階で直射日光が当たらないように考えておくこと。

まあ、我が家は当たるだろうってことはわかってましたが、テレビや窓の位置を変えると間取りがイマイチになってしまうので、仕方なくこの間取りになってます。

そのような問題がなければ設計段階で考えておいた方が良いです。