壁を傷つけないで写真や絵を飾る方法

壁を傷つけないで写真や絵を飾る方法

絵や写真を飾りたいけど、壁は傷つけないようにしたい…

賃貸だから穴を開けたりできない、一軒家でもできれば傷をつけたくない、綺麗にしていたいって思いますよね。
今回は、マスキングテープと両面テープを使って綺麗に壁に絵を飾る方法を試したので紹介します。

  • マスキングテープを使った絵や写真の飾り方。
  • 失敗しない注意点。




目次

壁を傷つけないで写真や絵を飾る方法

フォトフレーム飾った後_1
今回試した方法は、マスキングテープと両面テープを使って、小さめのフォトフレームを壁に飾る方法
壁に直接貼るのはマスキングテープのみなので、壁を傷つけることなく貼ることができ、剥がすのも簡単です。

手順は簡単に言うと、

  • フォトフレームにマスキングテープを貼る
  • 壁にマスキングテープを貼る
  • フォトフレームと壁を両面テープでくっつける

以上です。

超簡単なんですが、ちょっとしたコツがあるので失敗談を含めて書いていきます。

写真や絵を飾る手順

我が家は新築に引越して半年ほどが経ちました。
あまり置物を置いたり飾りつけたりということはしておらず、ちょっと味気ないので、壁に絵でも飾りたいなと思っていました。

そこで今回は階段の壁に、3枚絵を飾ることにしました。
絵は子どもと一緒に描いて飾り、定期的に絵を入れ替えたいと思っています。

使ったフォトフレームとマスキングテープ、両面テープ

今回使ったのはこちら。

ダイソーのフォトフレーム

フォトフレーム_ダイソー
木製の2L判サイズです。

ダイソーのマスキングテープ

マスキングテープ_ダイソー
両面テープよりも幅の広いものを使った方が貼りやすいです。
フォトフレームの縁より幅が広くても問題なし。

最初は家にあったマスキングテープを使ったんですが、粘着力が弱く、失敗しました。

ダイソーの両面テープ

両面テープ_ダイソー
マスキングテープよりも幅の狭いものを使った方が貼りやすいです。

手順

1.フォトフレームに絵や写真を入れる

フォトフレームに飾りたい絵や写真を入れます。

2.フォトフレームのスタンドを折ってマスキングテープでカバーする

今回購入したフォトフレームだと、壁に貼った時にスタンド部分が邪魔になるので、あらかじめ折っておきます。

何度か180度パタパタと動かすだけで簡単に折れました。
フォトフレーム_スタンドを折る_1 フォトフレーム_スタンドを折る_2 フォトフレーム_スタンドを折った

折れた部分は少し尖った金属がむき出しになっており、壁を傷つける可能性があるので、マスキングテープでカバーしておきます。
フォトフレーム_マスキングテープでカバー

3.フォトフレームにマスキングテープを貼る

フォトフレームの裏側の上、左、右にマスキングテープを貼ります。
フレームよりマスキングテープの幅が広い場合、内側にはみ出ても問題なし。
※下の写真はまだ上にしか貼ってません。また、ダイソーのマスキングテープではないです。フォトフレーム_マスキングテープ

貼る位置は上だけとか、上下などでも良いかもしれませんが、より強力にできそうだったので上、左、右にしました。
上下左右貼ると剥がすのが大変そうだったのでやめました。

4.マスキングテープの上に両面テープを貼る

マスキングテープの上に両面テープを貼ります。
この時、マスキングテープよりも短く、フレームの少し内側に貼った方が、壁に貼るときに多少のズレが許容できるので良いです。
フォトフレームに両面テープ

5.壁にマスキングテープを貼る

フォトフレームの形に合わせ、壁にマスキングテープを貼ります。
4.の注意点を守っていれば多少ズレても良いので、厳密に貼る必要がありません
壁にマスキングテープ

6.フォトフレームを壁に貼る

フォトフレームに貼った両面テープを使って、壁のマスキングテープにフォトフレームを貼ります。
フォトフレーム_壁に貼る



失敗しないためのポイント

  • マスキングテープは幅が広いものを使い、長めに貼る。
  • 両面テープはマスキングテープよりも幅が狭いものを使い、短めに貼ると、壁のマスキングテープの位置と合わせやすい。
  • マスキングテープは出来るだけ粘着力があるものを使う。
  • 落ちても大丈夫な低い位置で試してみる。

最後に書いているポイントについて。
最初はもともと家にあったマスキングテープを使ったんですが、粘着力が弱く、数時間後に3つとも落ちてきました。
上と左右の3箇所ちゃんとテープを貼っていたんですが、夜中に盛大な音を立てながら階段を転げ落ちてました…

床に目立った傷はなかったので良かったですが、不安があれば、一旦低い位置に貼ってみて、落ちないか試してみると良いかもしれません。

その他注意点

定期的に絵、写真を変えるのはちょっと面倒かも

もともとこのフォトフレームは定期的に子どもと絵を描いて絵を入れ替えたいなと思ってたんですが、テープを貼るのが少し面倒ですね。
とはいえ、やれなくはないのでいつか絵を入れ替えようと思います。

大きい・重いフォトフレームは不安

今回試したのは木製の軽くて小さめのフォトフレームでしたが、どのくらいの大きさ・重さまで行けるのかはわかりません。
失敗しないためのポイントでも書いている、もし落ちても大丈夫な低い位置で試してみるのが良いと思います。

壁紙の柄・凹凸によって難しい場合もあるかも

滅多にないかもしれませんが、壁紙の凹凸が大きくてうまくくっつかない、といったこともあるかもしれません。
うちは小さな凸凹がある壁紙で、一般的なものだと思います。



最後に

フォトフレーム飾った後_2
味気なかった階段に少し飾り気が出ました。
でも、ここにはもう少し大きい方が合うかな…壁の広さにマッチしてないかも。
また試してみようと思います。

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