リビングと洗面脱衣所が隣接した間取りのメリット・デメリット
リビングと洗面所・脱衣所が隣接した間取りってどんなメリット・デメリットがあるの?
我が家はリビングから洗面所・脱衣所が直結しています。
実際に住んで感じたメリット・デメリットを紹介します。
間取り検討中の方の参考になればと思います。
- リビングと洗面脱衣所が隣接した間取りのメリット・デメリット
リビングと洗面所・脱衣所が隣接した間取り
洗面所、脱衣所の位置は、キッチン、ダイニング、リビングから直結してたり、廊下を隔てていたり、いろんな配置が考えられると思います。
我が家はリビングに隣接した間取りになってます。
テレビボードの横にドアがある、ちょっと変わった間取りかもしれません。
一条工務店で家を建て、この配置で2年以上住んで感じたメリット・デメリットを紹介します。
ちなみに我が家は小さい子どもが2人いる4人家族です。
メリット
メリットに書いてることは、キッチンと隣接してる場合も同じようなことが言えると思います。
どちらかと言うと廊下を隔てて洗面所がある場合と比べてのメリットという感じです。
動線が良い
我が家の場合、キッチンからも近いというのもありますが、動線的には良いと思います。
意外と洗面所って1日に何度も行くのでリビングからサッと行けるのは良いと思います。
子どもの様子が見えやすい
我が家は子どもが小さいですが、1人で洗面台を使ってるときにリビングから見えます。
1人で風呂に入っててもリビングからさっと覗きに行けるので、様子がわかりやすいです。
風呂から叫んで家族を呼べる
子どもより先に風呂に入って、後から子どもを呼んだりすることがあるんですが、風呂から声を出せば聞こえます。
風呂がリビングから離れてたりすると、浴室内の呼び出しボタンとかで呼び出さないと聞こえなかったりするのかなと思います。
デメリット
リビングから脱衣所が見える
我が家の場合、洗面所のドアを開けていると、リビングの場所によっては脱衣所まで見えてしまいます。
今でも妻が風呂に入る時などはドアを閉めたりしますが、子どもが大きくなったらもっと困るかもしれせん。
ドライヤーの音でテレビが聞こえないことも
テレビのすぐ後ろに洗面所があるのでドライヤーを使ってるとうるさかったりします。
リビングのくつろぎ度が少し下がる
我が家の場合、1日に何度もリビングと洗面脱衣所を行き来するので、洗面所のドアを開けっぱなしにしていることが多いです。
我が家はテレビの左にドアがあるので、テレビを見ている時もドアが開いてることが多いです。
さらにテレビの右は階段に続く廊下になっていて、テレビの両側が空いているという状態になります。
テレビの横が壁になってた方が落ち着く空間になってただろうなと思います。
ドアをこまめに閉めればいいって話なんですけど意外と何度も行き来するので毎回閉めるのが面倒なんですよね。
このデメリットは我が家の間取りだからであって、ドアの位置によってはデメリットではないと思います。
こうだったら良かった!?
上で書いたデメリットは、洗面脱衣所がリビングから離れていて、脱衣所が見えにくければある程度解消されると思います。
我が家の場合はこんな間取りだったら良かったかなと思って間取りを修正してみました。
(なんの参考にもならないかもしれませんが(笑))
■修正してみた間取り
■実際の間取り
リビングとダイニングの間(洗面所のドアの横)にちょうど出っ張った壁ができるので、リビングから洗面脱衣所が見えなくなるかな…と思ったんですが、逆にダイレクトに脱衣所が見えるかも(笑)
(出っ張った壁は一条工務店の耐震構造上?の制約でできてしまうもの)
ドライヤーの音は多少マシになりそうだし、テレビの左側は壁にできます。
また、キッチンの向きを変えた関係でダイニングテーブルがリビング側に出てくるし、勝手口の位置を変えたりしないといけないと思うので、別の問題も出てくるかもしれません。
間取りって難しいですね…
最後に
間取りにもよるかもしれませんが、リビングに隣接しているよりもキッチンやダイニングに隣接している方が良いような気がします。
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こちらの記事で紹介制度など、安くする方法をまとめてます。
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