一条工務店i-smartの電気代ってどのくらいかかるの?
売電収入は?
我が家は住み始めて3年が経ちました!
1、2年目に引き続き、電気代と売電収入を詳しく公開!
今回は1、2年目やアパート時代との比較も載せています。
- 3年間の電気代と売電収入 一条工務店の我が家の場合
- 一般家庭との比較
- 1、2年目と3年目の比較
- アパート時代との比較
3年間の電気代と売電収入
3年間の月平均
2019年3月〜2022年2月の3年間の電気代と売電収入。
ひと月当たりはこのようになりました!
電気代:ひと月あたり7,662円
売電収入:ひと月あたり18,446円
オール電化なのでガスは使ってません。
家族4人4LDKです。
3年間の月毎平均
3年間の各月毎の平均です。
グラフ 電気代と売電収入(2019年3月~2022年2月)
表 電気代と売電収入(2019年3月~2022年2月)
3年目だけの月毎の詳細や、1、2年目やアパート時代との比較は下で書いてます。
一般的な家庭との電気代比較
1、2年目の時も比較しましたが、2019年の総務省統計によると、
4人家族の一月あたりの平均は11761円
我が家は7,662円!
4,000円くらい安い!
(しかもこの統計、ガス代は別で、我が家はオール電化なのでガス代0円です。)
一条工務店の家は高気密高断熱で冷暖房効率が良いため、光熱費が抑えられると言われています。
ただし、昼間の電気代を太陽光発電である程度まかなっているので、本当に電気を使っている量という意味だと単純比較はできないです。
電力会社との契約形態
ちなみに我が家の太陽光発電関連の情報は以下のとおり。
太陽光パネルの容量
10.080kW
売電単価
19.8円(18円+消費税)
※2018年度の単価で、10kW以上なので20年固定。
2019年10月に増税して、その分売電単価が増えました。
8%の時は19.44円でした。
※2018年度で10kW以下の場合、26〜28円(10年固定)になります。
容量10kW以下だと消費税はプラスされません。
売電制度
余剰売電
※昼間の発電電力は消費し、余った分を売電します
電力プラン
夜間21時〜7時が安くなるプランです。
さらに平日よりも休日、秋冬よりも春秋が安くなります。
他人の電気代と売電収入を見るときの注意点
ネット上で電気代と売電収入を公開している方はたくさんいらっしゃいますが、契約形態などにより条件が異なるので単純に見ると勘違いをするかもしれません。
以下の点に注意して見ると良いと思います。
・太陽光パネルの設置の有無
・太陽光発電は余剰売電と全量売電のどちらなのか
この2つが電気代と売電収入に大きく影響し、以下のようになります。
余剰売電
電気代・売電収入ともに安くなる
昼間発電した電力は自分で消費し、余った電力を売ります。
そのため昼間の発電分、電気代は安くなります。
昼間の発電分を自己消費するため、売電収入も安くなります。
全量売電
電気代・売電収入ともに高くなる
発電した電力は消費せずに全て売ります。
そのため、余剰売電に比べて電気代は高くなります。
昼間の発電分を消費しないため、売電収入は高くなります。
太陽光パネル設置なし
電気代は高くなる(余剰売電に比べて)
そもそも太陽光パネルを設置していない場合は、余剰売電のように自家発電できないため、余剰発電に比べると電気代は高くなります。
※太陽光パネルに加え、一条工務店で採用できる蓄電池を設置している場合は更に安くなると思います。
3年目だけの電気代と売電収入
3年目の電気代と売電収入詳細
3年目の電気代と売電収入の詳細です。
■3年目の電気代詳細
■3年目の売電額詳細
3年目の電気の使い方や発電状況
2年目の頃からテレワークをするようになって私が家にいる時間は増えました。
ただ、2年目との大きな違いは特に無いように思います。
冬の床暖房は、ブログを書くために、いつスイッチを入れて切ったかとか、設定温度を変えたらメモをするようにしてますが、2年目と大きく違いはありません。
発電状況としては、1年目は夏に雨が多かったと思いますが、2年目や今年はそこまで多くなかったと思います。
1、2年目と3年目、アパート時代を比較
1、2年目と3年目の比較
電気代
電気代はトータルとしては、1年目と比べて平均1100円、2年目と比べて400円くらい高くなっています…
テレワークや床暖房の設定温度の関係で1年目より高くなってるのは納得。
今年はなぜかわからないんですが1,2月が高いんですよね。。
売電収入
売電収入は1年目より少し高く、2年目より少し安く。
一安心。
2年間とアパート時代の比較
電気代
昨年も比べましたが、2LDKのアパートと4LDK2階建ての今を比べて、今の方がひと月あたり4500円くらい安くなってて、嬉しいです。
最後に
2年目の記事はこちら!
間取りは検討して決めるまでがとても大変です。
我が家は間取りの例をネットで探したり、本を買って勉強をしてこんな間取りがいいなーと考え、一条工務店の設計さんに希望を伝えて設計をしてもらいました。
大きく2パターンの設計をしてもらい良いと思った方を選んだのですが、本当はもっと良い間取りがあったのではないかとふと考えることがあります。
我が家で設計の打合せをしているときは知らなかったのですが、無料で間取り・注文住宅費用・土地探しを複数社に一括依頼できるtownlife家づくりというサービスがあります。
我が家は子連れでかなりの労力、時間を消費して住宅展示場に行っていましたが、実際に間取り設計・見積もりまでしてもらったのは一条工務店1社だけです。
このサービスを知っていたら利用したかったなと思います。
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