ウッドデッキのメリット・デメリットと設置しなかった理由【一条工務店】
ウッドデッキを付けたいと思ってるけど、本当に必要?
ウッドデッキのメリット・デメリットって?
家を建てるならウッドデッキって憧れますよね。
私も憧れはあったんですが、結局は採用しませんでした。
今回は、ウッドデッキを採用しなかった理由とウッドデッキのメリット・デメリットについて。
- ウッドデッキを採用しなかった理由
- ウッドデッキのメリット・デメリット
- 採用する場合の注意点
ウッドデッキを採用しなかった理由
※写真は一条工務店のものではありません。
ウッドデッキって家の中と外の中間のような感覚で、外なんだけどくつろげる空間。
バーベキューとかをしたり、洗濯物を干したり、ゆっくり読書でもしながらくつろいだり…
想像すると夢が膨らみ、欲しいなぁと思いますよね。
一条工務店では、WPCウッドデッキを設置することができます。
※2018年契約時
WPCとは、木材とプラスチックの複合材でただの木材よりも耐久性に優れています。
一条工務店も昔は木材だったようです。
でも我が家は設置しませんでした。
その理由は、ネットの口コミなどを見てもデメリットが大きいなぁと思ったから。
ウッドデッキのメリットとデメリットについて書いていきます。
ウッドデッキのメリット
アウトドア感覚で使える
アウトドア感覚で
・外でご飯を食べる
・バーベキューをする
・コーヒーを飲みながらゆっくりくつろぐ
・のんびり読書をする
・日光浴をする
などができることが最大のメリットではないでしょうか。
部屋の延長として使える
部屋の延長のように使えるということもメリットの一つ。
庭の場合は段差がありますが、ウッドデッキは部屋と同じ高さにできます。
部屋を広くしたかったら家の坪単価分の金額がかかってきますが、ウッドデッキならウッドデッキの設置費用だけでちょっと部屋を広くしたような感じにできます。
洗濯物を干すスペースとして使いやすい
家と同じ高さのウッドデッキであれば、外に降りる感覚がないので洗濯物が干しやすいと思います。
我が家も庭で洗濯物を干すことはありますが、地面から室内の床の高さが結構あるので庭に降りたり室内に上ったりするのが意外と面倒です。
そのままだとかなりの高低差があるので、踏み台を置いてます。
雑草が生える箇所が減る
普通の庭だと、ビックリするくらいの早さで雑草が生えていきます。
伸びるたびに雑草を抜くのは意外と大変だなと感じています。
一条工務店のウッドデッキの場合、下がコンクリートで埋められます。
そのためウッドデッキの分、雑草が生えるスペースが減り、手入れをする箇所が減るというメリットがあると思います。
ウッドデッキのデメリット
設置費用がかかる
ただの庭なら追加料金はかかりませんが、ウッドデッキの場合はそれなりの費用がかかります。
一条工務店の場合は最低でも十万円〜と、数十万単位の金額がかかってきます。
我が家の場合は土地と家とで予算的に余裕がほとんどなかったので、数十万はかなりきつかったです。
目隠しを高くしないと活用できない
庭の場合は室内の床よりも低い位置になりますが、ウッドデッキは床と同じくらいの高さにすると思います。
それは外に出やすいというメリットではあるんですが、そうなると外からの視線が気になります…。
くつろげる空間を作ったはずなのに居心地が悪い…なんてことになります。
それを防ぐためには目隠しを高くする必要があります。
現在の庭の場合でも目隠しのフェンスを設置してますが、それでも高さが足りず、ちょっと外からの目線が気になることがあります。
これがウッドデッキの高さだったらと思うと…
目隠しフェンスを高くするには費用もかかるので、かかる費用がウッドデッキの設置費用だけではなくなってきます。
また、目隠しを高くすると圧迫感が出てくるのもちょっと嫌だなと思います。
メンテナンスがかかる…と思っていた
これはあくまでも一条工務店のウッドデッキに限った話ですが。
我が家で検討していたときは、ネットの口コミで以下のようなメンテナンスが必要という情報を見ていました。
でもこれはただの木材のウッドデッキだったころの話のようで、今はWPCウッドデッキなので、これらのデメリットはある程度は解消されていると思います。
年2回のメンテナンスが必要だった
保護塗料を剥がして塗り直すという作業を年2回も行う必要があったそうです。
それってめちゃくちゃ面倒じゃないですか?
メンテナンスする作業も含めて本当にウッドデッキが好きじゃないとなかなかできないと思います。
これはほったらかす自身がありました(笑)
寿命が短かった
上の年2回のメンテナンスを行ったとしても寿命は10年くらいだったそう。
短くないですか?
現在はWPCになってこれらのデメリットがある程度解消されています。
我が家の設計当時にそのことを知っていたとしても、上で書いているような費用や目隠しのデメリットが大きかったので、ウッドデッキの設置はしなかったと思いますが…。
それでもウッドデッキを設置する場合は
※写真は一条工務店のものではありません。
上で書いているようなデメリットがあってもどうしてもウッドデッキが欲しい!という場合の注意点です。
ハウスメーカー以外の業者の選択肢も
選択肢としてハウスメーカーのオプションとして設置する以外に、他の業者に依頼する方法もあります。
我が家の一条工務店であればWPCウッドデッキですが、他の業者であれば他の素材だったり、タイルデッキだったりと選択の幅が広がります。
タイルデッキは耐久性が高い
タイルデッキであればウッドデッキよりも耐久性も高いしウッドデッキのように下にゴミが溜まったりといったことはありません。
ウッドデッキ下がコンクリートで埋められるか
一条工務店のオプションの場合はウッドデッキの下がコンクリートで埋められますが、他の業者だとそれがなかったりするようです。
コンクリートで埋められないと、ウッドデッキの下に雑草が生えてきたりしてメンテナンスがより大変になると思うので、それは避けたいですね。。
最後に
今でもたまにウッドデッキがあったらどうだったかなぁと考えることがありますが、やっぱり目隠しを高くしないといけないのが嫌ですね…
目隠しをしなくてもいいような土地の方だったらこのデメリットは無いですね。
一条工務店は値引きには応じてもらえませんが、
割引制度やキャンペーンなどを駆使することで数十万円安くすることができます。
最初に知っておかないと数十万円損することも…
こちらの記事で紹介制度など、安くする方法をまとめてます。
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