庭があって良かった!庭の必要性とメリット・デメリット
家の庭って作った方がいいの?
あっても使わないんじゃないかとか、メンテナンスが大変なんじゃないかと思いますよね。
また、作るとしてもどのくらいの広さがあればいいんだろうって思いますよね。
今回は庭の必要性などについて、庭のある家を建てた私の目線で記事にしました。
- 庭の必要性
- 庭があるメリット・デメリット
- 庭の広さについて我が家の参考
庭の必要性
我が家は家を広くしたかったけど土地は広くなかったし、メンテナンスが大変だろうということもあり、最初は無理に庭を作らなくてもいいんじゃないかと考えたりもしていました。
でも費用の関係でそんなに家を広くできなかったことと間取りの都合で、作ろうとしなくても空いたスペースに庭ができた、という感じです。
広さは15帖ほど。
図面や家が建つ前の土地を見て、住む前はちょっと狭いかなと思ってたんですが、実際にできるとそうでもなく、今はあって良かったと思ってます。
子どもをちょっと遊ばせる、家庭菜園をする、バーベキューをするなどいろんなことに使えます。
デメリットよりもメリットのほうが多く、可能であれば作った方が良いと感じています。
庭のメリット
庭があることでどんなメリットがあるのでしょう?
子どもと遊べる
子どもが遊べるスペースができます。
目の届くところで遊ばせることができるのもメリットだと思います。
また、少し遊ばせたいけどわざわざ公園に行くほどでもないという時にちょっと庭で遊ばせる、ということができます。
洗濯物が干せる
庭と呼べるスペースがなくても外に干せると思いますが、干し場所や干し方に自由が効きます。
物干しスタンドなどを置くと布団などの大きいものも干しやすいと思います。
自然を感じる環境を作ることができる
木や花を植えることで自然や季節の移り変わりを感じることができます。
また、自然に触れることはメンタルヘルスにも良いことが科学的に証明されているそうです。
森のように自然に溢れた環境でなくても、観葉植物をデスクに置くだけでもストレスが軽減されるという研究結果もあるそうなので、庭に木や花を少しでも植えるとメンタルの安定に効果があると思います。
家庭菜園・ガーデニングができる
木や花、野菜を植えて家庭菜園・ガーデニングができます。
ちなみに家庭菜園は、野菜、果物などの作物を育てることで、ガーデニングは鑑賞用に花や木を育てること。
我が家は、家を建てる前は家庭菜園なんて面倒でしないだろうと思ってましたが、今はちょっとした野菜を育ててます。
野菜の種類によっては案外簡単に育つし、庭で収穫して新鮮なまま食べることができるので体にも良いと思います。
ネギはスーパーで買ったものをプランターに刺して水をやるだけでも簡単に育ちます。
紫蘇なんかはほっといても食べるのに困るくらいバンバン育ちます。
バーベキューなど、食事を外で楽しめる
庭があれば、外でバーベキューを楽しむこともできます。
バーベキューに限らずガーデニングテーブルやチェアを置いて、手軽に外で食事ができます。
外で食べるのは気持ちが良いですよね。
作りによっては部屋の一部のようにできる
ウッドデッキを設置することで、部屋と庭を繋ぐスペースができ、庭が部屋の一部のように感じられるような空間を作ることもできます。
隣の家との距離が開くことで家が明るくなる
隣に家などの建物がある場合、庭があることで距離が開き、光を取り入れやすくなる場合もあります。
日光浴ができる
ちょっと外で読書をしながらのんびり日光浴なんてこともできます。
ハンモックを置いて寝てみたりも。
倉庫を置くこともできる
倉庫を置いて家の中に置けないようなものを置くこともできます。
住み始めてすぐは置かなくても、後からスペースが足りなくなった時に倉庫を置いて、収納スペースを追加できるというメリットもあります。
庭のデメリット
庭があることで考えられるデメリットです。
メンテナンスが面倒
庭があることの1番のデメリットはメンテナンスが面倒ということ。
梅雨の時期から秋にかけて雑草がどんどん生えてくるので、しょっちゅう草むしりをしないといけません。
芝生の場合は定期的な刈り込みが必要だったりします。
我が家の庭は土だけで芝生などは敷いていませんが、ちょっと放っておくと、えっいつの間に!?っていうくらいたくさんの雑草が生えています。
今まで雑草のことをあまり気にしたことがありませんでしたが、家を持って初めて雑草の成長の早さを知りました。
手で草むしりする以外の雑草対策としては、砂利を敷き詰める、除草剤を撒く、防草シートを敷く、などがあります。
メンテナンスにお金がかかる場合も
雑草対策に砂利を敷き詰める、除草剤を撒く、防草シートを敷く、などで手間以外にお金がかかる場合もあります。
庭の分、家や駐車場が狭くなる
当たり前ですが、庭があるということは、その分家の中や駐車場が狭くなるということです。
土地の広さ、家の広さ、間取りによる家の形、費用などとの兼ね合いで庭の広さを決めることになります。
空き巣に狙われやすい
庭が広いと開放的になって侵入しやすくなり、空き巣に狙われやすくなると言われています。
が、私は逆じゃないかと思います。
開放的ということは外の人からも見えやすいので、庭から侵入しようとは思わない気がします。
庭の広さ 15帖ってどうなの?
庭の広さってどのくらいあればいいんでしょう?
家庭によって用途も違うので、我が家の場合についてです。
我が家の庭は15帖ほどの広さ。
土地もそんなに広くないので家が建つ前は狭いんじゃないかと思っていました。
でも今のところちょうど良いくらいの広さだと思っています。
1歳と3歳の子どもをちょっと遊ばせるくらいなら狭くはないです。
野菜を育てたりするのも、今のところプランターに少しだけしか植えていないのでスペースは使っていません。
バーベキューは子どもが小さくて危ないので、まだやったことがありませんが、充分な広さだと思います。
庭側の家の壁にコンセントをつけているのでホットプレートなどを使った料理もできます。
もう少し大きくなってからしたいなと思ってます。
広すぎると雑草が生える範囲が広くなって、対策がより大変になるので、まあ広すぎず狭すぎず良かったかなと思います。
もう少し子どもが大きくなってボール遊びなどをするには狭いだろうと思います。
庭の塀も高くないので、ボールはすぐ外に出てしまいそうです。
最後に
土地が狭く庭が作れないような場合は、バルコニーやルーフガーデンを広くとるという手もあります。
我が家は少し狭いですがルーフガーデンもあり、食べるくらいならできます。
家の中に外を感じられる空間があるのは良いものです。
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