間取り

床はWPC?タイル?WPCがおすすめ!【一条工務店バルコニー/ルーフガーデン】

投稿日:2019年12月27日 更新日:

バルコニー/ルーフガーデン床はWPC?タイル?WPCがおすすめ!
バルコニー、ルーフガーデンの床はWPCとタイルどっちがいいの?
どちらの方が使い勝手がいいのか、メンテナンスがかからないのか知りたいですよね。

我が家はWPC床を採用したんですが、改めてタイルとの違い、それぞれのメリットとデメリットを比較してみました。
WPC床を使った感想を交えて書いてます。

  • WPCとタイルの違いがわかる
  • それぞれのメリットとデメリットがわかる
  • WPCを使った感想




床材はWPCがおすすめ!

WPC床
私としてはルーフガーデンやバルコニーの床材はWPCをおすすめします。

今回は、WPCを実際に使って感じたメリット・デメリット、タイルのネットの口コミなどから見たメリット・デメリットから比較してみました!

WPCの方がメリットが大きいと思っています。

 

WPCとタイルの違い

一条工務店のi-smartでは、タイルとWPCのどちらも標準仕様で選択できます。

WPC

WPC仕上げ
FRP防水の床にWPCパネルを敷き詰めてあります。

WPCとは、木材とプラスチックの複合材のこと。

FRPとは、ガラス繊維などの強化材で補強されたプラスチックのこと。
浴槽やプール、屋外のベンチ、船体など、様々なところで使われてるそうです。

パネルはこのように外せます。
WPCパネル_外した

タイル

タイル仕上げ
陶磁器質の、表面には凹凸のあるタイル。
タイルの下はWPCと同じくFRP防水とのことです。

 

WPCのメリット・デメリット

ルーフガーデン_デスク_チェア_ベンチ
実際に使った乾燥も交えて書いてます。

WPCのメリット

水はけが良い

パネルが浮き床になっているため、雨が降っても水はパネルの下に流れていき、パネル表面に水は溜まりにくく、乾くのが早いです。
乾くのが早いと雨が降った後でもバルコニー・ルーフガーデンに早く出やすいのが利点。

砂が表面に溜まりにくい

パネルが浮き床になっているため、雨や風に吹かれた砂はパネルの下に落ちていきます。
そのため、表面には砂は溜まりにくく、足を踏み入れる床はタイルに比べてキレイな状態になります。

素足でも出やすい

上に書いてるように比較的キレイな状態になるため、素足でも外に出やすいです。
我が家はたまに子どもを遊ばせたりしますが、素足で遊ばせます。
スリッパを履かせても脱いだりするので、WPCで良かったと思います。

タイルだと砂やゴミは表面に溜まるので、WPCよりも足に砂や汚れがついたりすることは多いと思います。

FRPの劣化に気付きやすい

パネル下のFRPは劣化することがあり、雨漏りに繋がるそうです。
タイルの場合は劣化していても見えないので気づきにくいですが、WPCの場合はパネルの隙間や、掃除で剥がしたときに気付けます。

 

WPCのデメリット

パネル下の掃除が面倒

上に書いてるようにパネル下に砂などが落ちていくため、たまにパネル下を掃除しないといけません。

我が家はまだ掃除したことがありません…
汚れが目立ちにくいので放置しがちというのもデメリットかもしれません。

パネルを外すのは簡単なんですが、枚数が多く、結構大変そうです。
我が家の3帖+1.5帖のルーフガーデン+バルコニーでも、90枚のパネルがあります。
(20枚くらいは敷き詰めるために半分以下にカットされたもの)

ただ、WPC自体はキレイなのでタイルよりも掃除の頻度は少なくて良いと思うので、年に1回程度でいいんじゃないかと思ってます。

 

やっぱり夏は素足だと熱い

見た目的に夏の日差しが当たっても熱くなさそうな雰囲気ですが、夏、日差しが当たってるところを触ると熱かったです。
素足では出れません。

タイルよりはマシなのかもしれませんが。

 

火に弱い?

WPCは木材とプラスチックの複合材であるため、火には弱いと思います。
バーベキューなどをするときは火の取り扱いは注意が必要だと思います。

床に火が落ちるようなことはあまりないと思うので、個人的にはそんなに気にすることじゃないように思います。

 

タイルのメリット・デメリット

我が家はタイルではないのでネットの評判や少し想像も含まれます。

タイルのメリット

掃除が簡単

WPCのようにパネルを外す手間がないため、砂や汚れが目立ってきたときにサッと箒で掃除ができると思います。

耐火性

タイルに火をつけても燃えないので、WPCほど火の取り扱いに注意する必要はありません。

 

タイルのデメリット

掃除の頻度は高くなる

WPCのように砂やゴミは下に落ちず、表面に溜まっていくので、掃除の頻度は高くなると思います。
目に見えるから掃除しようと思えるというメリットとも考えることができますが。

 

FRP防水の補修のためにはタイルを剥がす必要あり

タイルの下のFRP防水は、タイルがあることで紫外線による劣化防止になっているそうですが、それでも劣化して雨漏りすることもあるそうです。

その場合はタイルを剥がして補修する必要があります。

 

夏は熱い

実際に体感してないのでわかりませんが、夏、素足で出るには熱いのではないかと思います。
WPCも熱いのでどっちもどっちな気がしますが。

 

最後に

掃除をあまりしなくても表面に汚れが溜まりにくいところがWPCの1番大きなメリットだと思います。
i-cubeだとオプション料金がかかってくるそうなので、ちょっと考えたかもしれません。
i-smartではどちらも標準なので、WPCがおすすめです!

 

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