【0〜3歳年齢別】子どもの寝かしつけ【我が家の場合】
我が子以外のよそ子の寝かしつけってどうしてるか気になりますよね。
・うちの子、なかなか寝てくれない…
・こんなに大変なのってうちだけじゃない?
などなど。
我が家もなかなか大変です。
今回はうちの子の寝かしつけについて、年齢を追うごとの変化と対策です。
0歳〜3歳、我が家の寝かしつけ
寝かしつけは意外と大変
うちは子どもが2人。
今、上の子は 3歳、下の子は1歳です。
子どもが生まれて初めて知りましたが、子どもの寝かしつけって意外と大変なんですよね。
なかなか寝てくれないし、しないといけない家事などの時間も削られるし…
今回は、うちの上の子の寝かしつけをどうしているか、書いていきます。
0歳の頃の寝かしつけ
0歳の頃はどこの子も同じだと思いますが、抱っこして寝かせたり、おっぱいやミルクを飲ませて寝かせたり。
寝たと思って布団に降ろすと、背中にスイッチでもあるんかってくらいすぐに起きます。
断乳を始めた頃は、夜中抱っこして寝かせてもなかなか寝ないし、寝てもすぐ起きるしで大変で、夫婦交代で抱っこして寝かせる夜もありました。
でもうちの上の子は、下の子と比べても、夜中は比較的長く寝てくれる方だったのかなと思います。
そのうち、たまに指しゃぶりをしながら一人で寝てくれることもありました。
そんな感じで0歳の最初の頃はまぁ一般的だったかなと思います。
しかし…0歳9ヶ月くらいのある日…
子どもを抱っこしてると、腕や首などをつねってくるんです。
それがめっちゃ痛い!!
しかもつねらせてあげないと泣いて寝ない!
腕や首が赤くなるくらい、時にはちょっと傷のようになったりすることも…
首をつねられるのが嫌で首にタオルを巻いたりして抱っこしてましたが、手探りでなんとしても肌を探してくるんです…
1歳の頃の寝かしつけ
つねられるのを耐えながら抱っこで寝かしつけていましたが、1歳になってしばらくすると、抱っこがいらなくなりました。
しかーし!!
そこで待っていたのは手の甲ツネツネ!!
手の甲の中指の付け根の部分?(名称不明)をつねりつつ、指しゃぶりをしながら寝るようになりました。
右手の親指をしゃぶりながら左手で手の甲をつねりながら寝るスタイルがここで出来上がりました。
(3歳になっても続いてます。)
最初の頃は、爪を立ててつねってきたりして、少し血が出たりすることもありました。
手を離すと泣き出すし寝てくれないし、仕方なく耐えていました。
2歳の頃の寝かしつけ
今思えば2歳が1番ひどかったような気がします。
相変わらず指しゃぶり&手の甲ツネツネで寝るんですが、その前にベッドの上で暴れ回るんです。
こっちは寝たふりをして、子どもが寝に入るのを待つんですが、上に乗っかってきたり、カーテンで遊んだり、ベッドの横にあるコンセントのスイッチで遊んだり、変な歌を歌ったり。
ひどい時は後頭部からベッドに倒れてくる遊びを繰り返してきたりして、危険でした。
そのうち疲れて、いつもの手の甲ツネツネスタイルになるんですが、そこに行き着くまでが苦痛。
動きが激しすぎて危ないし、叱っても言うことは聞かないし…。
3歳の今の寝かしつけ
3歳になった今はまあマシになりました。
相変わらず指しゃぶり&手の甲ツネツネですが、爪を立てたりはしないし全然痛くない程度にツネツネするようになりました。
また、相変わらず上に乗ってきたりはしますが、2歳の時のような激しさや危なさはないので精神的にも楽になりました。
寝つきが遅い時は1人でブツブツ何か喋ったりしながら、そのうちツネツネして寝ます。
時間は平均して1時間かからないくらいかなと思います。
早い時は数分、遅い時は2時間近くかかる時もあります。
母一人で二人同時の寝かしつけ
母一人で子ども二人を同時に寝かしつける日は大変です。
下の子(1歳)を添い乳で寝かせながらその向こう側の上の子(3歳)に向かって手を伸ばします。
上の子は伸ばした手の甲を触り、反対の手で指しゃぶりしながら寝ます。
そして大体下の子が先に寝るのでその後上の子の横に行き本格的に寝かしにかかります。
しかし、どちらかが暴れだしたり二人で遊びだしたり失敗することも多々あり…
結局2時間程かかることもざらにあります。
一人ならすぐに寝かせられたのに…と、いつも思います。
この方法で寝ない場合は下の子をおんぶし寝るのを待ちながら家事を終わらせ、上の子はしばらく放置。
下の子が寝たら上の子を寝かせます。
寝かしつけのために試したこと
寝かしつけはただ耐えていただけじゃなく、早く眠れるように試したこともいくつかあります。
体をトントンする
暴れ回るのでトントンどころじゃねぇです。
睡眠用の音楽を流す
確か1歳か2歳の頃だったと思いますが、Youtubeで赤ちゃんが寝る音楽というのがあったので、試しました。
ゆりかごの歌のオルゴールを延々ループする動画でした。
最初はめっちゃ効果があって、数分で寝てくれました。
これは!と思って聞かせるようにしましたが、すぐにあまり効果がなくなり、そのうちにリズムに合わせて歌うように(笑)
1日のまとめを話す
これはネットで知った寝かし方。
淡々と、今日一日あったことを話して聞かせてあげます。
感情は入れず、事実をただただ 話していていきます。
例えば、
今日、◯◯ちゃんは、朝起きてご飯と目玉焼きを食べました。
そのあと、◯◯ちゃんは、パズルをして遊びました。
パズルの次はブロックで遊びました。
…
といった感じで、淡々と静かに話します。
最初は何だろうって感じで静かに聞いてくれてましたが、そのまま寝付くことはありませんでした。
そして何日も続けてると、そのうち真似をしだすようになりました。
話してる途中で、自分で次の話をしだすこともありました。
妻or夫:昼ごはんはうどんを食べました。その後は公園に行って遊びました。
娘:アイス食べました。
いや食べてないし
絵本を読む
おやすみロジャーという絵本が寝かしつけに効果があると知り、読ませてみました。
最初に試したのはまだ2歳で、内容を理解できる年齢じゃなく、全く効果なし。
まだまだだなってことでしばらく読んでませんでしたが、3歳の今読んでみると最初は聞いてくれはしましたが、長いので集中力が持たず…
4、5歳になってからかなと思います。
他の絵本の方が好きで、最近読み聞かせています。
今のお気に入りは「ぐりとぐら」、「おさるのジョージゆめをみる」。
そのまま寝てくれはしませんが、少し落ち着いて寝に入る準備ができる感じは多少あります。
結局…
これといって効果がある方法は見つけきれず、手を差し出し、ツネツネさせ、寝付くのを待つ感じです。
どうやったらこれをやめさせることができるのかわかりません。
指しゃぶりもなかなかやめてくれないし…
寝かしつけの時間を乗り切る
寝かしつけは、手をツネツネさせながら1時間、長い時は1時間半以上。
そのままこっちも寝てよければいいんですが、その後やるべき家事などもあります。
ただ横で寝たふりをしてるのは時間がもったいない。
ということで、うちはイヤホンをつけてスマホでYoutubeを聞いたりしています。
最近は芸能人なんかもYoutuberとして動画を上げてたりして勉強になるものもあるので、ちょっとした勉強時間として使えてます。
今のブームはメンタリストDaiGoの動画、中田敦彦のYoutube大学。
イヤホンはケーブルがあるとちょっと煩わしいですが、最近完全ワイヤレスイヤホンを買って快適になりました。
最後に
苦痛だーってことばかり書きましたが、寝に入る前は子どもが面白い独り言や、面白い歌を歌ったりすることもあって楽しいこともあります。
大変だけどそのうち一緒に寝なくなると思うと今が大切な時間でもあります。