今回は一条工務店のハニカムシェードを実際に使ってみて感じたこと、使い勝手などについてです。
遮熱タイプの暗さの検証もしました。
動画も作ってるので是非ご覧ください。
ハニカムシェードを使ってみて感じたこと
レールから外れやすい
我が家は子どもが小さいので、ハニカムシェードを触ってしまい、結構な頻度でレールから外れます。
↓詳しくはこちらの記事
そんなに重くない
大きい窓ほどハニカムシェードの上げ下げのときに重くて大変だと聞いていました。
我が家の一番大きな窓(幅260センチ)は電動ハニカムシェードにしているため、手動で1番大きなハニカムシェードは寝室と子供部屋の幅179センチの窓のものです。
この窓のサイズでも、それほど重くはありませんでした。
1番大きな窓だとさすがに重かったかもしれないので、電動にしてよかったと思います。
また、寝室と子供部屋のハニカムシェードは、今のところ上げ下げすることがそれほどないので、手動で問題なしです。
電動最高
電動ハニカムシェードは、リモコンでハニカムシェードの上げ下げができます。
電動は一箇所1万円で、我が家は3箇所電動にしているので3万円でした。
左の番号が各ハニカムシェードに対応していて、○ボタンで対象のハニカムシェードを選択して△や▽で上げ下げします。(□は停止)
「全」を選択すると全てのハニカムシェードを同時に操作できます。
我が家はリビング、ダイニング、吹抜けの窓を電動にしていて、朝起きたら3つまとめて上げ、夜はまとめて下げる、というように使っています。
これを手動で毎日1つずつ上げ下げしていたらかなり大変だったろうなと思います。
上げ下げの時は動作音があり、家族が寝ている時だと少し気になります。
普段はそれほどうるさい音ではないです。
動作の様子を動画にしていて、下で紹介しているので是非見てください。
遮熱タイプはどのくらい暗くなる?
西側の窓は標準で遮熱タイプ(最も光を通さないタイプ)になりますが、それ以外の窓を遮熱にするのはオプションになります。(一箇所1800円)
我が家は寝室の東側、南側を遮熱にして、両方のハニカムシェードを降ろすと真っ暗になるようにしました。
どのくらい光を通さないのか検証してみました。
・電気を点けたときの写真
この部屋には3つハニカムシェードがあり、全て遮熱タイプです。
・夜、ハニカムシェードを降ろした写真
(真ん中にある点は部屋の中にある照明スイッチのホタルランプ)
真っ暗で何も見えなくなります。
自分の手を目の前にかざしてもほぼわからないくらい暗いです。
・昼、ハニカムシェードを降ろした写真
(写真は実際に目で見た明るさに近づけています)
昼もかなり暗いですが、完全な真っ暗ではなく、ハニカムシェードと窓枠の隙間から少し光が漏れています。
それでも十分暗いです。
ハニカムシェード自体は完全に光を遮断しています。
完全に降ろすと結露する
一条工務店i-smartの窓はトリプル樹脂サッシで、基本的に結露はありません。
しかし、ハニカムシェードを完全に降ろすとハニカムシェードの窓側と室内側とで温度差が生じ、結露が発生します。
一条工務店の営業さんから、冬はハニカムシェードを1センチ程度でも上げておくと結露は発生しないと聞いていたので、1センチ程度上げるようにしていましたが、ほんの少しですが結露が発生していることがありました。
完全に上げていた窓は全く結露はありませんでした。
1センチ程度上げるだけでは足りず、もう少し上げる必要があるかもしれません。
紐は簡単に上に上げられる
手動タイプのハニカムシェードは、横についている紐を引っ張って上げ下げします。
この紐を子どもが触って、もし首でも引っ掛けたら大変です。
そのため、子どもが触れない高さに固定できるようにクリップのようなものがついています。
我が家は子どもの手が届くところにある紐はクリップを使って届かないようにしています。
クリップで留めるだけなので簡単です。
このように簡単に止めることができます。
【YouTube動画】ハニカムシェードの使い勝手/遮光性/電動の動作について
ハニカムシェードの使い勝手と種類による遮光性の違い
ハニカムシェードの使い勝手や動作の様子についてYouTube動画を作成しました。
電動ハニカムシェードって必要?動作の様子
電動ハニカムシェードの使い勝手や動作の様子についてYouTube動画も作っていて、写真や文章よりも伝わりやすいと思うので是非見てください。
最後に
以上がハニカムシェードを実際に使って感じたこと、使い勝手です。
夏は降ろすことが多くなるのかな〜
間取りの検討って大変ですよね。
我が家は間取りの例をネットで探したり、本で勉強してこんな間取りがいいなーと考え、一条工務店の設計さんに希望を伝えて設計をしてもらいました。
大きく2パターンの設計から良い方を選んだのですが、本当はもっと良い間取りがあったのではないかとふと考えることがあります。
我が家の設計のときは知らなかったのですが、無料で間取り・注文住宅費用・土地探しを複数社に一括依頼できるtownlife家づくりというサービスがあります。
我が家は子連れでかなりの労力、時間を消費して住宅展示場に行っていましたが、実際に間取り設計・見積もりまでしてもらったのは一条工務店1社だけです。
複数社に依頼できるこのサービスを知っていたら利用したかったなと思います。
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