【茂木和哉カビとりジェルスプレー】5年分のお風呂のカビは取れるのか【カビキラーと比較】動画あり
お風呂のカビが全然取れない…
カビとりは色々あるけどどれがいいの?
我が家は新築から今の家に住んで5年半が経ちました。
お風呂のパッキン部分に頑固な黒カビ、赤カビが生えてしまってます…
以前、ゴムパッキン用カビキラーを使ってもイマイチ落ちなかったんですが、今回は評判の良い「茂木和哉カビとりジェルスプレー」を使ってみました!
かなりカビとり効果が高いと思ったので紹介します。
また、以前使ってあまり効果がなかったカビキラーとの比較もやってみました。
・茂木和哉カビとりジェルスプレーの特徴
・ゴムパッキン用カビキラーとの比較
・茂木和哉カビとりジェルスプレーを使った結果と感想
↓本記事のYouTube版です。
動画のほうがわかりやすいと思います。
茂木和哉カビとりジェルスプレーの特徴
茂木和哉カビとりジェルスプレーは、浴室用に作られたカビとりです。
1本900円程度、私はAmazonセールで714円で買いました。
1. ジェル状のスプレーで、壁面に密着し垂れにくい。
2. 使いやすいトリガー式のボトル。
3. 主成分は次亜塩素酸塩と水酸化ナトリウム(0.8%)で、強力なカビ除去効果。
ジェルタイプなので、時間が経ってもカビの部分に留まりやすいので、カビとり効果を発揮しやすいというのが1番の特徴のようです。
今回このカビとりを選んだのは、ネットの評判が良かったということと、以前紹介した茂木和哉さんの水アカウロコ落としがかなり良かったから。
ゴムパッキン用カビキラーだとイマイチ落ちなかったんですが、茂木和哉なら落とせるのでは!?と期待!
茂木和哉カビとりジェルスプレーを使ってみた結果
使い方
使い方は簡単。
①カビの部分にスプレーして数分〜30分ほど放置
(汚れがひどい場合は30分〜2時間ほど)
②水で流す
※換気をよくしてから使用
※濡れてる箇所は垂れやすいので水分は拭き取った方が良い
これだけです。
使用前のカビ
この部分はパッキン内部まで黒カビが入り込んでる?ようで、カビキラーだと全然落ちませんでした。
この段差は何のためにあるんでしょう?(憎き段差…!)
水が溜まりやすくてカビも生えやすいんですよね…
赤カビも生えてます。
床と壁の継ぎ目部分にも頑固な黒カビ。
浴槽の奥の角もかなりすごい赤カビ。
使用後のカビ (befor/after)
1回使ってみると、こんな感じになりました。
結構落ちましたが、イマイチ落ちきれない部分も。
↓イマイチ落ちきれてないのでもう一回すると、かなりきれいになりました!
床と壁の継ぎ目の黒カビはほとんど跡形もなく消えました!
ただ、浴槽段差の黒カビは薄くなりましたが、やっぱり完全には消えませんでした…
パッキン内部まで染み込んでるんですかね〜?
赤カビももともと濃かった部分はかなり消えたものの、完全にはキレイになりません…
とはいえ、ほぼ諦めていたカビがこんなに綺麗になったのは驚きです。
ゴムパッキン用カビキラーとの比較
カビ落とし比較
風呂場のゴムパッキンで比較すればよかったんですが、忘れてたので、鏡などの水切りに使っているワイパーで試しました。
こちらがワイパーですが、めちゃくちゃカビ生えちゃってます…
左に茂木和哉、右にゴムパッキン用カビハイターを塗り、2時間放置。
その後、明らかに茂木和哉の方がカビが落ちてました!
恐るべし和哉…
容量と価格の比較
容量と価格を比較するとこんな感じ。
茂木和哉 | カビキラー | |
1本あたりの容量 | 320ml | 100g |
価格 | 1298円 (Amazonは900円くらい。 私はセールで700円で購入) | 820円 |
※容量の単位が違いますが、だいたい1gと1mlは同じくらいだと思います。
カビキラーより安くて効果もあったので、今後もこれを使います。
感想
カビキラーと比べるとカビはよく落ちるし、買ってよかったと思います。
- 頑固なカビは何回かスプレーすると良い
- でも頑固すぎるカビは落ちないこともある
ということもわかりました。
ここまで頑固になる前に、
- こまめに掃除すること(あたり前ですが)
- 少し生えてきたと思ったらカビとりを使うこと
が大事だと思いました。
まとめ
・茂木和哉カビとりジェルスプレーは、かなりカビとり効果が高い
・ゴムパッキン用カビキラーと比べるとコスパも効果も良い
・頑固なカビには何回か使うとより落ちる
・頑固すぎるカビは落ちないのでこまめな掃除が大事
思った以上に効果があったのでおすすめです!