一条工務店オプション リモコンニッチの機能、使い方と配置場所【動画あり】
リモコンニッチってどんなふうに使うの?
どこに配置したら良いの?
今回はリモコンニッチについて。
一条工務店の人気オプションですが、実際に使ってみないと便利さや具体的な用途がわからず、採用すべきなのか迷う方もいらっしゃるかと思います。
リモコンニッチの機能と我が家で実際に使ってみて、どのように使っているか、動画を交えて紹介します。
また、どこに配置するのが良いか、注意点と我が家の配置場所についても解説します。
- リモコンニッチの機能がわかる
- リモコンニッチの使い方がわかる
- 設置場所の注意点、実例(我が家の設置場所)がわかる
リモコンニッチの機能
リモコンニッチとは?
リモコンニッチとは、照明スイッチ、インターホン、太陽光パネルの操作盤、床暖房の操作盤などを集約し、コンセントやマガジンラック、ホワイトボードなどを集約した、一条工務店オリジナルの人気オプションです。
一条工務店のブロガーで有名な「さすけ」さんの考案で、正式名称は「リモコンニッチsa」です。
さすけさんのsa(さ)です。
一時期標準仕様となったこともあったようですが、現在はオプションになっています。
オプション料金は1万5000円と、それほど高くはありません。
機能
操作盤・リモコン類の集約
照明スイッチ、インターホン、ロスガードの操作パネル、太陽光の操作パネル、床暖房の操作パネル、風呂の操作パネルが集約されています。
照明、エアコン、テレビなどのリモコンを置いておく使い方もできます。
家ごとに操作パネルなどの有無が異なるので、若干の違いがあります。
例えば太陽光パネルを設置していなければ太陽光の操作パネルは無いです。
照明スイッチがリモコンニッチの場所に必要なければ照明スイッチはありません。
ホワイトボード
ホワイトボードとして水性ペンでメモなどを書くことができます。
あえてホワイトボードを買って壁にかける必要もなく、便利だと思います。
中段下段はホワイトボードになってません。
マグネットボード
上段はマグネットボードにもなっており、磁石で紙を貼ったりできます。
マグネットは強力なものを使ったほうが良いです。
最初に細長い磁石がもらえますが、写真とか重ねた紙とかだと落ちやすいです。。
ネットの情報によると、リモコンニッチが採用された最初の頃はホワイトボードになっておらず、くっつきやすかったけど、ホワイトボードになってから磁力が弱くなったようです…
ここは改善してもらいたいところです。。
中段下段はマグネットはくっつきません。
くっついたら使い方がもう少し広がると思うんですが…
充電
コンセントが3口付いており、スマホやタブレットなどを置くことができるので、充電スペースになります。
中断と下段は下の写真のように引っかかりがあるため、立て掛けて置くことができます。
マガジンラック
下段はマガジンラックになっています。
雑誌や本が2、3列くらいは入ると思います。
サイズ
内側の物を置いたり貼ったりするスペースのサイズは以下のとおりです。
※0.5cm単位で書いてます。
我が家の使い方
上段
ホワイトボードはちょっとしたメモを書いたりしてます。
絵を描いたりすると楽しいです。
マグネットボードとしては、写真や子どもの幼稚園のプリントを貼ったりしています。
また、電動ハニカムシェードのリモコンに磁石をつけて、リモコンを貼れるようにしています。
中段には照明やエアコンのリモコンを置いてますが、それも磁石をつけて貼ってもいいかもしれません。
上で書いたとおり、マグネットがくっつきにくいことが難点ですが、強力マグネットを使うとある程度重いものでも貼ることができます。
これはダイソーで買った強力マグネット付きのクリップです。
絵本でも落ちないくらいしっかり付きます。
中段
照明、エアコン、テレビのリモコンを置いたりしてます。
スマホを置くこともありますが、夫婦とも寝ている間に充電することが多く、リモコンニッチで充電するのはたまにだけ。
あとは、家の鍵や腕時計などちょっとした小物を置いたりといった使い方です。
下段
マガジンラックはちょっとした広告雑誌などを少し置いているくらいです。
本当は郵便物とかの一時的な置き場にもしたいんですが、子どもの手が届くので荒らされてしまいます…
リモコンニッチを採用してよかったことの1つとして、幼稚園のプリントなどを冷蔵庫に貼ったりしなくなったことや、リモコン類が散らばらなくなったことがあります。
【YouTube動画】リモコンニッチの機能と我が家の使い方【一条工務店オプション】
リモコンニッチの説明、我が家の使い方の説明動画を作成したので是非見てください!
設置場所について
設置場所の注意点
設置場所については一条ルールにより様々な制約があるようです。
例えば、
・シューズウォールの裏の壁
・床暖房ヘッダーボックスの裏の壁
・キッチンの裏側の壁
などは設置できず、他にもかなり多くの制約があるそうです。
壁の裏側に何かあると駄目と思った方が良いというくらいですが、設計士さんに確認してもらってください。
そんな一条ルールを回避できる場所に限られますが、どんなところにリモコンニッチがあると使いやすいのでしょうか?
おそらく1階のリビングに設置する方が多いかと思いますが、2階の廊下とか寝室とかに設置するのもありかもしれません。
それほど高くないので、1階と2階両方に設置するのもあり。
我が家は広い家でもないし、必要性がなかったので1階にしか設置してませんが。
我が家の設置場所
我が家の場合、リビングと階段の間あたりに設置してます。
他にもダイニング側とかリビングの窓側とか候補はありましたが、この位置で良かったことは、
・2階との行き来の時に触れる
朝、1階から降りてきた時に電動ハニカムシェードのリモコンでハニカムシェードを上げる。
2階に上がる時に、リモコンニッチに置いていたスマホを取って、照明スイッチを押して照明を切って行く。
といったことが1階と2階の行き来のついでにできるので便利です。
・リビング、ダイニング、キッチンから見やすい位置
リビングでテレビを見ている時や、キッチンで料理をしている時、ダイニングで食事中、どの位置からでも見えやすいです。
最後に
リモコンニッチはごちゃごちゃしがちなものを1ヶ所に集めることができる良いオプションだと思います。
オプション料金も1万5000円と、それほど高くないので設置場所に困らなければ採用して損は無いかと思います。
一条工務店は値引きには応じてもらえませんが、
割引制度やキャンペーンなどを駆使することで数十万円安くすることができます。
最初に知っておかないと数十万円損することも…
こちらの記事で紹介制度など、安くする方法をまとめてます。
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