電気代と売電収入 出力制御が… 2019年4月分
一条工務店のi-smartに住み始めて3ヶ月近く。
2ヶ月目の電気代と売電収入のお知らせが来たので報告します!
出力制御が残念でした…
電力会社との契約形態
太陽光パネルの容量
10.080kW
売電単価
19.44円(18円+消費税)
※2018年度の単価で、10kW以上なので20年固定。
増税するとその分収入が増えます。
※2018年度で10kW以下の場合、26〜28円(10年固定)になります。
容量10kW以下だと消費税はプラスされません。
売電制度
余剰売電
※昼間の発電電力は消費し、余った分を売電します
電力プラン
夜間21時〜7時が安くなるプランです。
さらに平日よりも休日、秋冬よりも春秋が安くなります。
電気代と売電収入
電気代
電気の使い方、発電状況
21時以降は安くなる料金プランなので、食洗機、洗濯機などは極力21時以降に使うようにしてます。
昼間使うこともありますが。
食洗機は毎日、夜1回使ってます。
子どもが小さく、妻は専業主婦のため、昼間も買い物などの外出のとき以外は家にいます。
それほど節電を意識はしていません。
・4月の電気の使い方、発電状況
床暖房は先月止めており、暖房冷房は使ってません。
GW期間があったため、6日くらい家にいない日がありました。
発電については、電力会社の出力制御があり、売電ができない日が数日ありました。
そのことについては下で書いています。
電気代
そして2019年4月の電気代はこんな結果に!
※1 燃料費等調整額、再エネ賦課金
前住んでいたアパート(2LDK)では4月は電気4000円とガス9000円で13000円くらいかかってました。
ガスはプロパンで高かったんです…
それが半分以下の5740円に!
※昼間は発電した電気を消費してるので、実際に使ってる電気はもう少し多いです。
先月は、3月11日〜4月9日の30日分の電気代。
今月は、4月10日〜5月14日の35日分。
GWで家にいない日が6日ありましたが、実質29日分の電気代です。
期間はほぼ同じですが、1000円くらい安くなりました。
先月は床暖房をつけていたため、その差が大きいかと思います。
売電収入
今月の売電収入です!
先月より500円下がりましたが、2万5千円!
今月は先月よりも曇りの日が少し多かったと思います。
また、電力会社の出力制御があり、発電していても購入してもらえない時間がありました…
それもあり、もっと安くなるだろうと予想していましたが、思ったより売電できていました。
出力制御(出力抑制)とは
今月のある日、晴れているのに全く売電できていないことに気づいた日がありました。
その時は、出力制御のことを知らなかったため、太陽光パネルの異常かと思い、一条工務店のサポートに電話をかけて問い合わせをしてみました。
すると、太陽光パネルに異常はないが、電力会社による出力制御(出力抑制)がされているとのことでした。
出力制御とは、電力会社が発電事業者に対し、出力停止・抑止を行い、電気の出力量を管理する制度です。
電気の供給量が需要量を上回り、電気が余って大規模な停電、設備の故障が起こることを防ぐためにある制度です。
正直そんなこと知りませんでした…
電力会社が出力制御できるのは年間360時間が上限で、火力・水力発電などの発電量を抑制しても電気の供給量が多い場合に一般家庭の太陽光発電が抑制される、といった優先順位があるそうです。
出力制御がされやすいのは、日照時間が長く発電量が多いけど冷房暖房などによる電力があまり使われない、今回の4・5月を含む春や秋が多くなるようです。
ちなみに、出力制御されているとき、一条工務店の太陽光発電のリモコンはこんな表示になります。
画面の下部に、普段は表示されていない「出力制御」という表示がされます。
最後に
出力制御のことは知らなくて、「こんなに晴れてるのに売電できないなんて…」とショックでした。
それでも売電額は思ったよりは高くて良かったです。
今後も電気代と売電収入を公開していこうと思います。
一条工務店は値引きには応じてもらえませんが、
割引制度やキャンペーンなどを駆使することで数十万円安くすることができます。
最初に知っておかないと数十万円損することも…
こちらの記事で紹介制度など、安くする方法をまとめてます。
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