【キッチン汚れで比較】ホームリセットとウタマロクリーナーの違いは?【動画あり】
先日、花王さんからクイックル ホームリセットという家じゅうに使える洗剤をいただいたので試しに使ってみました!
我が家でも大活躍のウタマロクリーナーと似ているんですが、
実際にキッチンを掃除してみて
・何が違うのか
・それぞれのメリット・デメリット
・どんな用途に良いのか
をまとめました。
この記事の動画版はこちら。
- クイックル ホームリセットの特徴
- ウタマロクリーナーとの比較、用途の違い
花王のクイックル ホームリセット
クイックル ホームリセットは、家中の汚れの掃除に使えるクリーナーで、泡クリーナータイプとシートタイプがあります。
2020年10月発売されています。
泡クリーナー
シートタイプ
キッチン、テーブル、家電、家具、鏡・窓、洗面台、ドア・ドアノブなど様々なところに使えます。
以下のようなメリットがあります。
・いろんな洗剤を使い分けなくてもこれ一本で幅広い掃除ができる
・速乾性がありベタつかない
・除菌、ウイルス除去もできる
ウタマロクリーナーとの違い
ウタマロクリーナー
成分の違い
私はこの商品を最初に見たとき、ウタマロクリーナーと同じじゃない?と思いました。
ウタマロクリーナーも家中で使え、我が家ではキッチンやお風呂、洗面台などあらゆる場所の掃除で大活躍しています。
違いがわからなかったので成分を比較してみました。
似たような成分なんですが、大きな違いは界面活性剤がホームリセットは0.4%なのに対し、ウタマロは5%。
界面活性剤は水と油のように混じり合わないものを混ぜ合わせるような働きがあり、ウタマロのほうが油汚れに強いと言えます。
容器の違い
見た目はホームリセットの方が主張が少なく、細いので収納しやすそうです。
噴射部分は、ホームリセットは写真の部分を
開けると広い泡
閉めるとせまい泡
になります。
ウタマロクリーナーはオンとオフだけですが、泡を比較するとこんな感じです。
キッチンの汚れで比較してみた
実際にキッチンの汚れでホームリセットとウタマロクリーナーを比較してみました。
オイルガード
キッチンコンロのオイルガード。
ちょっと分かりづらいですが、結構油がついてます。
半分をウタマロクリーナーで掃除、もう半分をホームリセットで掃除しました。
ホームリセットの方が若干油の落ちが悪いように感じましたが、この程度だと大きな違いは感じませんでした。
油ギトギトのレンジフードなどだとウタマロクリーナーじゃないと厳しいんじゃないかと思います。
キッチンシンク
続いてキッチンシンク。
こちらも結構汚れています。
左半分はウタマロクリーナー。
右半分はホームリセット。
感触としては洗浄力に大きな違いは感じませんでした。
写真でもわかると思いますが、ホームリセットは泡切れが良いので、サッと掃除したいときは良いのではと思いました。
ウタマロクリーナーで掃除していると、泡がなかなか切れないなと思うことがあったので、ホームリセットのメリットかなと思います。
でも泡が残ったほうがしっかりゴシゴシ掃除できる、というのはウタマロのメリットでもあります。
シートタイプの使い勝手
ウタマロには無いシートタイプ。
厚みがあってしっかり拭けそうです。
実際にキッチンの引き出しに使ってみましたが、汚れも落ちるし、水分を多く含んでいて1枚でキッチン1面余裕で拭けました。
汚れがひどくなければ後ろのカップボードまで1枚で拭けそうでした。
ウエットティッシュ感覚で手軽に掃除できるのは良いですね。
ホームリセットとウタマロの特徴と用途の比較
使って感じた特徴の比較です。
それぞれの用途はこのようになると思いました。
最後に
最後に辛口なことを言うと、我が家はひどい油やお風呂掃除もしっかりできるウタマロでいいかなと思ってしまいました。。
泡クリーナー
シートタイプ
ウタマロクリーナー