吹き抜け部分の2階手すりを腰壁にするか透明なアクリル板にするか…
どちらにするか迷いますよね。
今回は両方のメリット・デメリットを一条工務店i-smartの我が家の例を交えてまとめてみました。
※一条工務店ではアクリル板の手摺のことを「ファイン手摺」と呼んでいます。
- 腰壁手摺のメリット・デメリット
- ファイン手摺のメリット・デメリット
腰壁手摺とファイン手摺
我が家は一条工務店i-smartの家で、2階には吹き抜けに面した廊下があります。
家の設計時に、吹き抜けを覗き込む手摺部分を腰壁にするかファイン手摺にするか、選択することができました。
腰壁手摺
手摺の下が通常の壁になっています。
標準仕様で、追加料金はかかりません。
ファイン手摺
手摺の下がアクリル板になっており、
・かすみ
・透明
の2種類から選択できました。
こちらはオプションとなっており、
90cm(間取り図1マス分)で11万3千円だったようです。
単純に長さに比例しているわけではないようです。
(180cmだからといって倍の22万6千円ではない。)
腰壁手摺のメリット・デメリット
写真は我が家の2階廊下。
メリット
廊下を通る人のプライバシーが確保できる
2階廊下を通る人が見えないので、来客時などにプライバシーを確保することができます。
怖くない
高所恐怖症の人などであれば透明なファイン手摺は下が見えすぎて怖いかもしれません。
腰壁なら覗き込まない限り下は見えません。
デメリット
閉塞感がある
ファイン手摺に比べると閉塞感があるのがデメリット。
子どもが危険
我が家は小さい子どもがいますが、下を見たいと言って抱っこをせがまれたり、自分でよじ登ろうとすることがあります。
注意して危険なことを理解してくれているようなので最近はほとんどしませんが、落ちたらと思うと怖いです。
危険なことを理解できない時期は要注意です。
ファイン手摺のメリット・デメリット
メリット
開放感がある
開放感があるのが最大のメリットだと思います。
日光を取り込める
我が家は逆ですが、廊下側から手摺に向けて日差しが差し込むような間取りの場合、ファイン手摺にすることで日光を1階まで届けることができます。
オシャレ
透明なファイン手摺って、あるだけでオシャレな気がしてあこがれませんか?
デメリット
廊下を通る人が見える
腰壁のメリットの逆で、通る人が見えると困る場合もあるかもしれません。
破損時の危険
アクリルはガラスに比べて飛散しにくいようですが、割れたりした場合は1階まで破片が落ちたりして危険だと思います。
汚れが目立つ
特に透明タイプの場合は汚れが目立ちそうです。
子どもがいるとベタベタ触りそう(笑)
オプション料金がかかる
一条工務店では、上で書いているように結構高額なオプションです。
間取りによっては浮いてしまう?
オープンステアから続いているような廊下だったらオシャレだと思います。
でも我が家でファイン手摺にした場合、260cmほどの一面だけがアクリル板になるのでなんかちょっと浮いてしまうような気がします。
違和感が出てしまいそうな気がします…
最後に
それぞれメリット・デメリットありますが、オープンステアにファイン手摺はオシャレで憧れます。
間取りは検討して決めるまでがとても大変です。
我が家は間取りの例をネットで探したり、本を買って勉強をしてこんな間取りがいいなーと考え、一条工務店の設計さんに希望を伝えて設計をしてもらいました。
大きく2パターンの設計をしてもらい良いと思った方を選んだのですが、本当はもっと良い間取りがあったのではないかとふと考えることがあります。
我が家で設計の打合せをしているときは知らなかったのですが、無料で間取り・注文住宅費用・土地探しを複数社に一括依頼できるtownlife家づくりというサービスがあります。
我が家は子連れでかなりの労力、時間を消費して住宅展示場に行っていましたが、実際に間取り設計・見積もりまでしてもらったのは一条工務店1社だけです。
このサービスを知っていたら利用したかったなと思います。
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