ドアって開き戸と引き戸があるけどどっちがいいの?
双方のメリット・デメリットって?
我が家は一条工務店i-smartで家を建て、各部屋のドアは開き戸のところもあれば引き戸のところもあります。
構造上の問題もあるのですが、実際に住んでみて双方のドアについてどう感じているのかまとめてみました。
- 開き戸と引き戸のメリット・デメリット
- 実際に住んで感じたこと
開き戸と引き戸
まずそれぞれのドアがどんなものかというと、
・開き戸
名前のとおりドアノブを持って手前に引く、もしくは奥に押して開くドアのことです。
・引き戸
ドアを横にスライドさせて開くドアのことです。
開き戸のメリット・デメリット
メリット
・一般的に引き戸よりも気密性、防音性が高い
寝室や書斎などは開き戸の方が良いとされています。
※ただし、音に関しては実際に比較しても私はあまり差を感じられませんでした。
デメリット
・開閉時のスペースの考慮が必要
当然ですが開き戸はドアを開け閉めするときにドアが前後に動くので邪魔になります。
ドアを開く方向を人が通るような間取りだと、急にドアが開くとぶつかったりして危ないです。
・小さい子どもにとっての危険
床とドアの隙間に足の指を挟む。
これは未だにたまにあります。
ドアを自分で開けて、足の指を床とドアの下の部分の隙間に挟んでしまいます…。
蝶番の部分に子どもが指を挟む恐れがある。
我が家でも実際にあったんですが、ドアの蝶番の部分に子どもが指を挟んだことがありました。
強く閉めなかったので大丈夫でしたが、スライドドアならこんなことはなかったはず。
引き戸のメリット・デメリット
メリット
・開閉時にドアが邪魔にならない
開けるときも、開けっ放しでもドアが邪魔になることはありません。
また、開き戸だとドアが邪魔で家具が置けない、等があっても引き戸なら大丈夫。
・開閉が簡単
開き戸に比べて開け閉めしやすいかなと思います。
・小さい子どもにとっての危険は少ない
上の開き戸で書いたような小さい子どもに対する危険はありません。
一条の引き戸の場合はソフトクロージングなので最後はゆっくり閉まり、手を強く挟むようなことはありません。
「少ない」と書いたのは、ドアを開けるときに取っ手の部分で写真のように挟む可能性があるからです。
※うちの子は今の所ないです。
デメリット
・開き戸よりも気密性、防音性が低い
と言われています。
※上で書いているとおり、音については私はあまり差を感じてません。
また、開き戸は開く側の壁がドアの分削られるので、壁が薄くなってしまいます。
(これも気密性、防音性に関わってるのかもしれません。耐震性にも影響があると思います。)
・横に開くためのスペースが必要
これが最大のデメリットだと思います。
ドアを開く側が廊下などの空間になってたりするとそもそも引き戸にできません。
我が家も本当はできればほとんどのドアを引き戸にしたかったのですが、そもそも引き戸にできないドアが5箇所もあります。
一番残念なのが、リビングから洗面所へのドア。
※写真のテレビの左にあるドアです。
これはスペース的には引き戸にできそうなんですが、構造上の問題(おそらく耐震性の問題)でできませんでした。
洗面所にはよく行くので必然的に開けっ放しになることが多いのですが、リビングにあるドアなので、開いているとなんとなくゴチャついてる感があってちょっと嫌なんです。
引き戸だったらちょっとだけ開けておく、とかもできるし、開けててもドアが見えないので今よりはスッキリしてたんじゃないかなと思います。
開閉時の音について
一条工務店の我が家の場合、開閉時の音はどっちもどっちかなという気がします。
深夜の寝室など音を立てたくない場合のことを考えると、引き戸の方が音が出る気がします。
(小さいですがレールを滑る音、閉まる時のカチャンという音)
ですが、開き戸も金具がきしんでくるとキィーっと音が出たり、ドアノブを下げずに閉めるとガチャンと音が出ます。
最後に
たかだか引き戸か開き戸かっていうだけなんですが、意外と考えることは多いです。
未だに洗面所のドアが開き戸になってしまっているのは残念です。
間取りは検討して決めるまでがとても大変です。
我が家は間取りの例をネットで探したり、本を買って勉強をしてこんな間取りがいいなーと考え、一条工務店の設計さんに希望を伝えて設計をしてもらいました。
大きく2パターンの設計をしてもらい良いと思った方を選んだのですが、本当はもっと良い間取りがあったのではないかとふと考えることがあります。
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