新築なのに…家の中の子どものいたずらと我が家の対策【動画あり】
家の中で子どもがいたずらをする…
新築なのに床が傷つく…
キッチンで触って欲しくない物を触ってしまう……
我が家は一条工務店のi-smartで家を建て、もうすぐ1年経ちますが、子どものいたずら・遊びで大変です。
今回は我が家のいたずら例と、対策について動画を交えて紹介します。
- 我が家の子どものいたずら例
- いたずらの対策
- 我が家のいたずら例と対策の動画
新築なのに…子どものいたずらは止められない!
我が家は一条工務店のi-smartで家を建ててもうすぐ1年が経ちます。
子どもは4歳と1歳。
まだまだ手はかかるし、触って欲しくないところを触ったり、散らかしたりします。
特に1歳児にしてみれば全てが遊び道具!
危ないものを触ると危険です。
我が家のいたずら例と対策を紹介します。
最後にいたずらの様子と対策を動画にしてます。
いたずら箇所と対策
キッチン収納を荒らす
どんないたずら?
上の子はしませんが、下の子がキッチンの調味料や鍋などの用品を入れた収納を開けて、調味料の容器やオタマなどで遊んだりします。
上の方の収納を開けて箸、スプーン、フォークなどを取り出して遊ぶこともあります。
調味料は蓋を開けてこぼしたことが何度もあります。
小麦粉や塩をぶちまけたり…
箸などは遊んだ後洗ったりするのも大変だし、刃物が付いたものなどで遊んだら危険です。
対策
キッチンのコンロの下にある縦長の収納(調味料入れ)は、小麦粉や塩をぶちまけられるので、
何も入れないようにしてます。
中身はカップボードの上の方の手が届かないところに置くようにしました。
酒、みりんなどの調味料はこぼしたことがなくて、いつも触るわけでもないので対策といった対策はしてませんが、油や、蓋が簡単に開くようなものは手が届かないところに置いてます。
箸入れの手が届く部分には、普段使う箸などは入れず、トラップを仕掛けてます。
うちの子は荷物の梱包用のプチプチが好きなので、それを丸めて入れておきます。
するとそれを見つけると夢中になってプチプチをいじってくれるので、他のところを荒らされにくくなります。
キッチン裏収納を荒らす
どんないたずら?
キッチンのダイニング側にある収納を開けて、中のものを出したり、おもちゃを中に入れたりして遊びます。
対策
主に触るのはキッチン裏収納の右側の3段のうち、下2段。
ここは子どもの落書き帳、折り紙などの工作系、お勉強系を入れて、子ども用にしてます。
荒らしても大事なものはないので大丈夫。
キッチン裏収納の左側は、我が家の間取りでは奥の方になっていて、子どももほとんど開けないので普通の収納として使ってます。
食洗機のスイッチを切る
どんないたずら?
食洗機で食器を洗っている途中で電源ボタンを押され、切られてしまいます…
付けたばかりだったり、終わりの方だったら良いんですが、途中だとまた一からやり直しになり、時間も電気代もかかります…
対策
これは対策のしようがなくて困ってます。
チャイルドロック機能があれば良いんですが、無いし、ボタンを押すのを防止するような良いグッズもないし…
途中で切られてやり直し、さらにもう一回切られたこともあり、イラッときます。。
何か良い方法があれば教えていただきたいです。
洗面所の収納を荒らす
どんないたずら?
洗面台の下の収納を開けて、消耗品のストックとか入浴剤とかを荒らします。
対策
よく売ってあるいたずら防止のストッパーを収納扉につけてます。
数年前に使ったストッパーは、ストッパー自体が簡単に外れて使い物にならなかったので、ストッパーは役に立たない印象を持ってましたが、このストッパーは今のところ役目を果たしてます。
大人が開ける時も開けやすいのが良いところ。
ハニカムシェードで遊ぶ
どんないたずら?
我が家はリビング、ダイニングに掃き出し窓があります。
夜、ハニカムシェードを下ろしていると、子どもがハニカムシェードに寄りかかったりするんです…
ハニカムシェードがレールから外れて戻すのが面倒です。
そしてそれがたまになら良いんですが、何故か必ず毎日少なくとも1箇所はレールから外すんです…
毎日寝る前か起きた後、きれいに戻す作業が発生してかなり面倒でした。
対策
これの対策としては、夜子どもが寝るまでは、ハニカムシェードを途中までしか下げないということ。
ハニカムシェードが空いている部分は、外から中が見えてしまいそうですが、我が家のリビングとダイニングはレースカーテンを付けているので大丈夫です。
レースカーテンの種類にもよるかもしれませんが、我が家で使っているものは、完全ではありませんが外から中は見えづらいです。
シューズウォールを荒らす
どんないたずら?
これは下の子だけですが、玄関土間に下りて、シューズウォールを開けて、下の方に収納している靴や、靴箱用シートを取り出して遊びます。
対策
対策と言えるかわかりませんが、下の手が届く棚は、靴箱用シートは外し、子どもの靴だけを入れるようにしてます。
手が届くところには何も入れなければいいんですが、上の子が自分で靴を出し入れできるように、入れるようにしてます。
物を投げる
どんないたずら?
いたずらというかただ遊んでるだけですが、おもちゃを投げて遊んで、床が傷つくんじゃないかということがあります。
ボールとかならいいんですが、たまに大きいおもちゃを落として遊ぶことがあります。
対策
あまり大きい物だとそもそもケガとかの可能性があるので注意します。
対策と言えることはそれくらいですね。
我が家はやってませんが、被害を少なくするために大きいラグを敷く、なども良いかも。
ベビーゲートをつけることができない間取り
小さい子どもがキッチンに入ってこないよう、ベビーゲートをつけている方も多いと思います。
我が家もアパート時代は付けてたんですが、下の写真を見ていただくとわかるかと思いますが、今は間取り的に付けようがなくてゲートは断念してます。
今は上の子が大きくなってるので、あったらあったでバンバン開け閉めしたりして面倒だったかもしれませんが。
ある程度諦めるのもあり!?
物を取り出して散らかす系のいたずらは、ある程度諦めるのもありかもしれません。
というのも、物を取り出して遊んでる時って子どもの中では好奇心を持って夢中になっている状態で、そのような自主的な行動が「非認知能力」を鍛えると言われています。
最近よく言われているのでご存知の方も多いと思いますが、非認知能力とは、テストなどの数値では測ることができない、感情や心の動きのこと。
子どもが夢中になっている時に、それを止めてしまうと、最後までやり抜くことを阻害してしまうことになるかもしれません。
【動画】いたずらの様子と対策
いたずらの様子と対策を動画にしてみました!
最後に
子どもが小さいと散らかる、傷つく、汚れる、で大変ですよね。
子どもの遊びも尊重しつつ対策していけたらと思います。