スピーカーをワイヤレス化!Bluetoothレシーバーおすすめ5選と購入品レビュー
昔から使ってる有線のアナログスピーカー、スマホやPCからワイヤレスで音楽を流せたらいいなぁ…
そう思ってエレコムのBluetoothレシーバーを購入しました!
今回は購入した製品のレビューと他メーカー品の紹介です!
- エレコムBluetoothレシーバーのレビュー
- 他メーカーのおすすめ5選
Bluetoothレシーバーでアナログスピーカーをワイヤレスに!
Bluetoothレシーバー(Bluetoothオーディオレシーバー)とは、スピーカーのステレオミニプラグなどに接続することでBluetoothでスマホやパソコンなどから音楽を流せる機器です。
今までステレオミニプラグ、イヤホン端子に接続して音楽を流していましたが、今使ってるiPhoneにはイヤホン端子が無いのでBluetoothで聴けたらなと思ってました。
そこでBluetoothレシーバーを購入して使ってみたのでレビューです!
エレコムBluetoothレシーバーのレビュー
購入した商品
購入したのはこちら!
以下のような特徴が購入の決め手でした。
・AACコーデック対応(iPhone、Macなどで使われている音楽ファイル形式)
・最大8台までペアリング登録可能
・Bluetooth5.0対応
・価格が4000円程度で高くない
普段は写真のようにスピーカー背面に貼り付けて、見えないようにして使ってます。
良い点
ペアリング登録台数が多い
私はiPhone、iPad、Macの3台で使えたらいいなと思っていたので、同時にペアリング登録できる台数が多いことはレシーバー選びでの必須条件でした。
このレシーバーは8台まで登録できます。
ただ、注意点としては8台同時に音楽を流したら同時にスピーカーから音楽が流れるわけではないということ。
接続機器を8台まで同時に登録しておける
けど
同時に音楽を流せるのは1台だけ
ということです。
例えば、iPhoneで音楽を流していて、次はMacで流したいなと思ったら
①iPhoneで切断操作をする
②Macで接続操作をして音楽を流す
という操作が必要です。
8台同時登録というのは、最初のペアリング設定を8台までなら毎回しなくていい、という意味です。
音質が良い
iPhoneやMacなどで使われている高音質・低遅延のAACに対応しているので音質は良いです。
といっても私は音質にものすごくこだわりがあるというわけではないので、こだわりがある人にとってどうかはわかりません。
今まで有線で聴いていた音と違いは感じません。
バッテリー式ではない
Bluetoothレシーバーには
・バッテリー式のもの
・コンセントやUSBに常時繋いで使うタイプ
があります。
用途によってどっちが良いかは分かれると思います。
私はデスクに置いたスピーカーにずっと繋いで使うことしか考えてないので、バッテリー式にする意味はありません。
USBケーブルを電源アダプターに常時繋いで使ってます。
コンパクト
結構コンパクトなので、スピーカーの裏にテープで貼り付けて存在を隠して使ってます。
悪い点
曲の始まりに音飛びする
これは相当残念なんですが、毎回と言っていいほど曲の最初に一瞬音飛びが発生して若干音が詰まった感じになります。
Amazonのレビューでも同じことを書いてる人が多いです。
発生しないと書いてる人もいるので接続する機器の違いや個体差があるのかもしれませんが、本当に残念です…
複数台同時再生ができない
上で書いてるように、同時に音楽を流せるのは1台のみ。
いちいちiPhone側を切断して、Macで接続操作をして…という操作が面倒です…
※NFCペアリング対応なのでNFC対応しているAndroidスマホならかざすだけで接続できるはずです。
常にランプが点滅してる
コンセントに繋ぐと、常に小さいランプが点滅しています。
私は主寝室に置いて使っているのですが、スピーカーの裏に貼り付けて隠してるとはいえ、光が少し気になったりします。
でもこれはテープなどを貼ってランプを隠せば大丈夫そうです。
他メーカーのレシーバー5選
私が購入したレシーバー以外で良さそうな商品を紹介します。
Bluetoothレシーバーは有線イヤホンを無線化することを想定したコンパクトなタイプもありますが、ここではデスクなどに置いてスピーカーと繋ぐことを想定した商品を紹介してます。
AUKEY Bluetoothレシーバー
・価格:1800円〜
・バッテリー/コンセント両用
(充電式ですが充電しながら使える)
・コーデック:SBC、AAC
・ペアリング台数:2台同時
(2台を切り替えるとき、切断→接続の設定は不要のようです。)
・Bluetooth5.0
AUKEY Bluetoothトランスミッター 受信機&送信機
・価格:4000円〜
・バッテリー/コンセント両用
(充電式ですが充電しながら使える)
・コーデック:SBC、APT-X LL、APT-X、AAC
・ペアリング台数:2台同時
(2台を切り替えるとき、切断→接続の設定は不要のようです。)
・Bluetooth5.0
送信機としても使えます。
(例えばBluetoothに対応していないテレビに繋いでワイヤレスイヤホンで音を聞くことができます。)
Logicool Bluetooth レシーバー
・価格:5300円〜
・コンセント接続(バッテリーなし)
・コーデック:不明(記載が見つかりませんでした)
・ペアリング台数:2台同時
(2台を切り替えるとき、切断→接続の設定は不要のようです。)
・Bluetooth3.0+EDR
Anker Soundsync Bluetooth トランスミッター レシーバー
・価格:4000円〜
・バッテリー/コンセント両用
(充電式ですが充電しながら使える)
・コーデック:aptxHD、aptxLL、aptx、AAC、SBC
・ペアリング台数:2台同時
(2台を切り替えるとき、切断→接続の設定は不要のようです。)
・Bluetooth5.0
送信機としても使えます。
(例えばBluetoothに対応していないテレビに繋いでワイヤレスイヤホンで音を聞くことができます。)
接続端子はAUX、RCA、SPDIFケーブルがあります。
Anker Soundsync Bluetoothレシーバー
・価格:2400円〜
・バッテリー/コンセント両用
(充電式ですが充電しながら使える)
・コーデック:不明(記載が見つかりませんでした)
・ペアリング台数:2台同時
(2台を切り替えるとき、切断→接続の設定は不要のようです。)
・Bluetooth5.0
最後に
やっぱり無線で音楽は聴けるのは便利です!