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物干金物(室内用ホスクリーン)のメリット・デメリットと設計時に気をつけること【動画あり】

ホスクリーンのメリット・デメリット_設計時に気をつけること

我が家は室内用の物干金物(ホスクリーン)を5つ設置しています。

今回は実際に使ってみて感じたメリット・デメリット、付ける際の設計時の注意点です。
動画も作っているので是非ご覧ください。

目次

物干金物(室内用ホスクリーン)

ホスクリーンとは、川口技研が販売している物干しのことで、室外用や室内用、タイプも様々です。
この記事で扱っているのは、天井から吊り下げて洗濯物を干すためのホスクリーンスポット型というタイプです。
スポット型でも細かく種類があるようですが、我が家で使用しているのは、一条工務店で標準で付いてくるSPC型の標準サイズ(460-550-640mm)です。

ホスクリーン

この輪っかに直接ピンチハンガーを掛けたりもできますが、基本的には2つ設置して、輪っかに物干し竿を通して使います。
ホスクリーン_和室

脱着が簡単

押し込みながらひねるだけで簡単に外したり取り付けたりできます。
ホスクリーン_外した

ホスクリーン_最短

伸縮可能

写真の出っ張ったボタンを押しながら、3段階に伸ばすことができます。
我が家で使用しているものは、460mm、550mm、640mmの3段階です。
ホスクリーン_プッシュボタン

我が家の配置

一条工務店のi-smartでは、室内用の物干し金物(ホスクリーン)を標準で3つまでつけることができます。
基本的には2つをセットで使うものなのに何故3つなのかは謎です。
オプションで追加することもでき、我が家は2つ追加しています。

洗面所に2つ、洗面所と繋がったウォークインクローゼットに1つ、和室に2つ設置しています。
下の間取り図の丸付き数字の位置です。
間取り_ホスクリーン位置

洗面所とウォークインクローゼットの3つは、このように部屋を跨いで1本の物干し竿を通せるようにしています。
ホスクリーン_洗面所とウォークインクローゼット

室内用ホスクリーンのメリット

床の場所を取らない

室内物干し
部屋干し用の洗濯物干しといえば、床に置いて使う物干しもありますが、ホスクリーンは床の場所を取りません。

場所を取らずスマートに使える
ところがメリットだと思います。

取り外しが簡単

ホスクリーン自体は、ひねって簡単に脱着出来るので、不要な時はサッと取り外すことができます。
外してしまえば見た目もスッキリします。
※ただ、デメリットのところで書いているように、今まで取り外したことはないです…

室内用ホスクリーンのデメリット

移動できない

位置が天井に固定されているため、やっぱりこっちで干したいな、といった時に移動ができません。
設計段階で使い方をよくイメージして位置を決める必要があります。

外すことがない

簡単に取り外しができることがメリットなんですが、今まで取り外したことがないです。

我が家は家族4人で、洗濯をしないと洗濯物は溜まっていくので、毎日夜に洗濯をして部屋干しして寝ます。
毎日のことなので、干していない時間のためにわざわざ外すことはしません。

また、ホスクリーン自体が簡単に外せるとはいっても、ホスクリーンに物干し竿を通しているため、物干し竿を抜いて片付けてホスクリーンを外すとなると、まあまあの手間です。

おそらくほとんどの方が付けっぱなしなのではないでしょうか?

使って感じた設計時に気をつけること

洗面所で干すことはなくてもつけた方が良い

洗面所では干すことはないから洗面所には付けなくていいという方もいるかもしれません。

でも、洗面所の洗濯機付近にホスクリーンがあると、

①洗濯機から洗濯物を取り出して、そのままホスクリーンに掛けたピンチハンガーに掛ける
②洗濯物を掛けたピンチハンガーを持って行ってそのまま物干し竿に掛ける

という使い方もできて何かと便利かと思います。

ホスクリーンに物干し竿を通していなくても、ホスクリーンの輪っかが天井にあるだけで、ちょっとピンチハンガーを掛けておく、という使い方ができます。

取付ける位置に注意

将来のこともある程度考えた上で位置を決めないと、位置によっては、人が通る時に邪魔になる、棚を置こうとしたらホスクリーンに当たってしまう、などの問題が発生する可能性があります。

伸縮式の物干し竿を買うと収納時にも便利

取り外しが簡単なホスクリーンですが、物干し竿が長すぎると収納に困ります。
伸縮ができるタイプの物干し竿にすると収納しやすいかと思います。
我が家は3つのホスクリーンに一本で通せる長さの物干し竿ですが、伸縮できるタイプで、伸ばすと235cm、短くすると長さは170cmになるものを使っています。

つけっぱなしと思っておくこと

上記のデメリットでも書いていますが、取り外しが便利なホスクリーンですが、外すことはほぼないと思います。
常に天井にホスクリーンと物干し竿があっても見た目的に問題ないような場所に設置したほうが良いかと思います。

【YouTube動画】物干金物(室内用ホスクリーン)のメリット・デメリットと設置場所の注意点

この記事の内容の動画です。
是非ご覧ください。

最後に

引越し前のアパートでは、部屋につっぱり棒を取り付けたり、かもいに掛けるタイプの物干しグッズを使ったりして部屋干しをしていました。
ホスクリーンは、つけっぱなしになってしまってはいますが、見た目はスッキリしているので気に入っています。

 

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