タッチレス水栓の使い勝手、メリットとデメリット【動画あり】
今回はオプションで付けたタッチレス水栓を使った感想、メリット・デメリット、使い勝手について書いていきます。
YouTube動画も作ったのでぜひ御覧ください。
付けようか迷っている方の参考になればと思います。
タッチレス水栓とは?
一条工務店では、キッチンの蛇口を手動タイプ3種類とタッチレス水栓から選ぶことができます。
タッチレス水栓は蛇口のセンサー部分に手をかざすだけで水を出したり止めたりできます。
一条工務店のカタログに載っているオプションで選択できるのはLIXIL SF-NB451SX(N)U-IJKのみ。(2018年時点)
さらに高機能なカタログに乗っていないものも言えば付けてもらえるようですが、この記事で書いているのはカタログに載っているLIXIL SF-NB451SX(N)U-IJKです。
使ったことがないと便利そうと思う反面、反応が鈍くないか、反応しすぎないか、誤動作して水が出っぱなしにならないか、など不安があるかと思います。
ですが、実際使ってみるとほぼ問題なしです。
使い勝手
反応は?
反応は良いです!
ただ、たまに手をかざす位置が微妙に遠くなってしまい、水が出なかったり止まらなかったりして手間どることがあります。
手をもう少し近づけるだけなので、手間どると言っても一瞬のことですが。
センサーの距離は?
センサーが反応する距離は約4cm。
結構近くないと反応しないため、誤動作して水が出ることはあまりありません。
たまに体を前に乗り出してキッチンカウンターの皿を取ったりするときに反応して水が出ることはあります。
水が出っぱなしにならないの?
もし気づかないうちに水が出ていたとしても、約10分で自動的に止まるようになっています。
気づかないうちに出ることはほぼないと思いますが、安心です。
停電の時、水は出せる?
停電などの非常時は、配管にある手動弁を開けることで手動で水を出すことができます。
メリットとデメリット
メリット
手が汚れていても大丈夫!
これが1番のメリットではないでしょうか?
手を触れなくても良いので、例えば肉を触って油まみれの手で水を出しても蛇口が汚れません。
サッと水を止め、節水にもつながる
サッと水を止められるので、前よりも水を出している時間が短くなり、節水になっていると思います。
ハンドソープで手を洗う時、アパートにいた頃は水を出したまま手を泡立て、そのまま水で洗い流していましたが、今はハンドソープで手を泡立てている間は水を止めるようになりました。
前はわざわざ蛇口を操作して水を止めるのが面倒というのと、汚れや泡がついた手で触るのが嫌、という理由で出しっぱなしでしたが、今はサッと止めることができるのであまり手間になりません。
デメリット
カタログ機種だと水とお湯の切り替えが手動
出したり止めたりはタッチレスですが、水とお湯の切り替えはレバーを左右に動かす必要があります。
一条工務店のオプションカタログに載っていない上位機種だと、タッチレスで水とお湯の出しわけができるものもあるので、そちらを選択するのもありです。
水垢が気になる
タッチレス水栓に限った話ではないですが…
蛇口はツルッツルのピッカピカですが、根元の部分に水しぶきが飛んだり、センサー付近は手から水滴が飛んだりして、結構水垢が目立ちます。
綺麗に保つには頻繁に拭き掃除が必要です。
【YouTube動画】タッチレス水栓の使い勝手
タッチレス水栓の使い勝手について、動画を作成しました。
ぜひ御覧ください。
最後に
引越す前は使い勝手が悪くないか気になっていましたが、実際に使ってみると全く問題なしです。
付けて良かったオプションの一つです。
一条工務店は値引きには応じてもらえませんが、
割引制度やキャンペーンなどを駆使することで数十万円安くすることができます。
最初に知っておかないと数十万円損することも…
こちらの記事で紹介制度など、安くする方法をまとめてます。
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