窓は開けない!?開ける?【ロスガードがある一条工務店の家の換気】
一条工務店の家には熱交換換気システムのロスガードが設置されているから窓は開けない方がいいのでしょうか?
最初は開けて換気すべきか迷うと思います。
また、窓を開けないのであれば網戸はいらないことになります。
実際のところどうなのか、我が家の実態についてです。
- 一条工務店のi-smartに住んでいる我が家の実態がわかる
- 窓の換気とロスガードの熱交換換気の違いがわかる
ロスガードがあるので窓は開けない?
そもそもロスガードって何?
一条工務店の家では、ロスガード90という熱交換換気システムがあります。
簡単に言うと、
フィルターで綺麗にした空気を室内の温度・湿度に近づけて取り入れてくれる設備
です。
外から取り入れる空気を室温に近づけてくれることで、暖房で暖めた空気、冷房で冷やした空気が無駄になりません。
基本的に窓を開けての換気は不要で、窓を閉めっぱなしにする設計になっていると思います。
窓の換気とロスガードの熱交換換気の違い
窓の換気
外気の温度、湿度も含めて家の中に取り込みます。
その際、外の汚れた空気(花粉とか砂埃など)も含めて取り込みます。
ロスガードの熱交換換気
外気の温度を室内の温度に90%近づけて取り込みます。
また、湿度は一条工務店のホームページによると80%程度近づけて取り込んでくれます。
そとの汚れた空気は、PM2.5対応の高性能フィルターで花粉を99%カットしてくれます。
窓を開けるともったいないけど…
窓の換気とロスガードの熱交換換気の違いを見ると窓は開けない方が良いように思えます。
せっかく室内の温度・湿度に近づけた綺麗な空気を取り込んでくれているのに窓を開けると、暑い空気、冷たい空気を、フィルターを通さない汚れた状態で取り入れてしまうのでもったいないと感じます。
そのため、住み始めてすぐは窓を開けることに窓を開けることに少し躊躇していました。
しかし現在では、バンバン窓を開けてます。
その理由を書いていきます。
住んでみて開けざるを得なかった実態
春、秋が意外と暑い
住み始めてすぐはまだ寒い時期だったので、窓を開けることはありませんでした。
しかし春になって(5月くらいだったかな?)、外は涼しいのに部屋の中が少し暑い日が出てきました。
エアコンをつけるには早いし、電気代もかかります。
となると窓を開けて外の涼しい空気を取り入れた方が気持ちが良いです。
というわけで、エアコンや床暖房をつけない季節は、窓を開けることがたまにあります。
勝手な憶測ですが…
春、秋は普通の家だと外の涼しい空気が多少入ってきて、家の中がそんなに暑くならないけど、一条工務店の家はロスガードの熱交換によって、涼しい空気が室内の暖かい温度になってしまい、どんどん暑くなってくるのでは、と思います。
季節による違い
春
家の中が暑い時は外の涼しい空気を取り入れるために窓を開けても良いと思います。
ただし、花粉なども家の中に入ってしまいます。
夏
エアコンで冷たくなった空気が逃げてしまうので、窓を開けることはほぼないと思います。
また、梅雨の時期などは室内の除湿をしっかりしておけば、ロスガードが外のジメジメした空気を室内の湿度に近づけてくれます。
秋
春と同じく、家の中が暑い時は外の涼しい空気を取り入れるために窓を開けても良いと思います。
冬
夏と同様で暖房で暖めた空気が逃げてしまうので、窓を開けることはほぼないと思います。
網戸はつけるべき
一条工務店のi-smartでは、網戸は標準では付いておらず、オプションになっています。
そのため、つけない方もいるようですが、実際に住んでみてつけていて良かったと思います。
窓は絶対開けるし、網戸がないと虫などが入ってきてしまいます。
オプション料金は我が家の場合は全窓で10万5千円でした。
ちょっと高いですが、絶対つけておいた方がよいと思います。
リビングなどの床まである大きい窓は、よくある普通の網戸ですが、小さめの窓はロール式の網戸になっており、普段は邪魔になりません。
普段は見えない。
ロール状に格納されているので引っ張って出します。
最後に
窓は基本的に開けない方がロスガードの効果が発揮できますが、春、秋などは窓を開けて換気した方が快適な日もあります。
書きながら廃棄フィルターの赤ランプがついてるのに掃除せず放置してることを思い出しました。
掃除します。。
窓の換気は、空気の通りを良くする間取りの設計が大切です。
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こちらの記事で紹介制度など、安くする方法をまとめてます。
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