ヨーグルトメーカー、おすすめ種菌と作り方、コスパは?【動画あり】
我が家はみんなヨーグルトが大好きで毎日食べています。
夫婦二人の時はブルガリアヨーグルト(400g)を3箱/週食べていました。
しかし、子供が産まれ、またもヨーグルト大好き人間に!!
さらに消費量が増え4箱は必要になってきました。
あれ?ヨーグルトで結構出費してる?
そこで以前から気になっていたヨーグルトメーカーを購入!
購入前と比較してみました!
作り方とおすすめレシピの動画も作ってるのでぜひ御覧ください。
どんなヨーグルトメーカーを使ってるの?
我が家で購入したのはこれです!
このヨーグルトメーカーの良いところは牛乳パックのまま作れるところです!
また、栄養価の高いカスピ海ヨーグルトも作れます。
温度調節は「プレーン」と「カスピ海」から選択でき、
・プレーン:約40℃(ブルガリアヨーグルト、R1、パルテノなど)
・カスピ海:約27℃(カスピ海ヨーグルト用)
となっています。
ヨーグルトによって適切な発酵時間がありますが、このヨーグルトメーカーは12時間立つと自動的に加熱を終了するようになっています。
↓高機能なものになると、細かく温度調節ができるものや、タイマーを自分で設定できるものもあります。
おいしさはどうなの?
好みの問題もあると思いますが、市販のヨーグルトは種類も多く間違いなく美味しい。
自分の好きなヨーグルトを選べる。
ヨーグルトメーカーはセットする時間や種となるヨーグルト、牛乳の種類によって自分好みの味、固さに調整でき、高いヨーグルトでも大量に作る事ができるのが魅力です。
試した種ヨーグルト、どれがよかった?
明治 ブルガリアヨーグルト
元々我が家では鉄板だったヨーグルト。
どのヨーグルトにも言えますが、ヨーグルトメーカーで作ると少し薄くなるような気がします。
元々高くないのでお得感は低い。
明治 R1ヨーグルト
食べた感じはブルガリアヨーグルトに似ている。
こちらはブルガリアより高いのでお得感あり。
雪印メグミルク 恵ガセリ菌SP株ヨーグルト
これは水っぽくなって味が薄く、全然うまくいかなかったので作らなくなりました。
グリコ おいしいカスピ海
唯一低い設定温度(27℃)で作るヨーグルト。
試したのが初夏あたりだったからか、失敗が多かったです。
うまくいくと独特のねっとり感が最高です!
失敗すると水っぽくてまずかった…
夏以外なら安定して作れるかもしれないです。
また、粉末の菌種から作るとうまく行くのかも…そちらはちょっとお高いです。
森永乳業 濃密ギリシャヨーグルト PARTHENO(パルテノ)
我が家では失敗がほとんどなく作りやすいことと美味しいことから定番化してます!
ブルガリアなどより濃厚。
こちらもブルガリアより高いのでお得感あり。
我が家流作り方、レシピ
①パルテノプレーン1個(100g)と牛乳(100g抜いておく)を混ぜてセット。
10時間ヨーグルトメーカーで発酵させる。
これで1つ目完成!
② ①から130g取り新たな牛乳(100g抜いておく)と混ぜヨーグルトメーカーで発酵。(2つ目)
それをもう一回繰り返す。(3つ目)
それで2つ目、3つ目完成!
※1つのパルテノから3つ作るというルーティンにしています。
うまくやればそこから更に作っていくことはできると思います。
③お好みのフルーツ(うちはバナナ、キウイ、冷凍ベリー系)と一緒に盛りつける。
いろんなヨーグルトを試した結果、我が家好みはパルテノで落ち着きました。
やはり、1つ目のヨーグルトから派生させた2つ目・3つ目のヨーグルトはネットリ感や濃さは多少劣ります。
コスパは?
ヨーグルトメーカー購入前
ブルガリアヨーグルト135円×4箱 = 540円
ヨーグルト400g×4箱 = 1600g
ヨーグルトメーカー購入後
パルテノヨーグルト125円1個(種用) + 牛乳145円×3つ = 560円
ヨーグルト100g + 牛乳1000g×3つ - 抜く分360g = 2740g
ほぼ同じ料金でヨーグルトメーカーで作った方が約1.7倍ヨーグルトができる!
3つではなく更に作っていけばもっとお得になると思います!
【YouTube動画】ヨーグルトメーカーはお得で簡単!作り方・コスパ・おすすめレシピ
この記事で書いている我が家流の作り方(ルーティン)とコスパ、おすすめレシピをYouTube動画にしました。
おわりに
自分の好みのヨーグルトを簡単に大量に安価で作れる!
ヨーグルト好きで常食としている方にはオススメです。
ちなみにR1やLG21などを使用した場合、そのままの栄養価で大量にできるという訳ではないそうです。
注意点としては、微生物やカビを繁殖させやすい温度で発酵させるため、消毒は説明通りきちんと行ってください。